本日の注目イベント&経済指標
- 豪10月小売売上高
- インド中央銀行・政策金利
- 独10月製造業新規受注
- 仏10月財政収支
- 英11月建設業PMI
- カナダ11月新規雇用者数
- カナダ11月失業率
- カナダ10月貿易収支
- 米10月貿易収支
- 米11月雇用統計・平均時給 ※
- 米11月失業率 ※
- 米10月製造業新規受注
お知らせ
今日は、姉妹サイト「株式マーケットデータ」からお知らせが2つあります。
前回のST倍率のお知らせのブログで書きましたが、これから「株式マーケットデータ」の各ページのチャートについて、過去分のチャートも並べて載せていくって書いてましたが、それを
のページでも行いました。
いい感じですよね。シーズナリー的に見る分にもいいかなと思います。
って、何年か分をちょこっと並べて載せてるだけで、本来なら過去10年20年の推移見た方がいい所ですが、これ以上やっても時系列だけご覧になられる方はページの下の方まで行くって作業が大変になりますし。時系列だけご覧になられる方も、毎回各年のチャートを軽く見る形になって、自然とチャートの形が頭に入ってくんじゃないかなと思います。
というわけで、「株式マーケットデータ」の各ページは今後徐々にこういう形に変更していきます。変更した際は「株式マーケットデータ」のトップページの”各年比較チャートの更新情報”の欄でお知らせすることにしましたが、当ブログでもお知らせしていきます。
ドルインデックスの投機筋ポジション
そしてもう一つ。
姉妹サイト「株式マーケットデータ」で、ドルインデックス(ドル指数)の投機筋ポジション推移の掲載を開始しました(チャート含む)。
「株式マーケットデータ」では、
- IMM投機筋ポジション
- IMM投機筋ポジション(ユーロ)
- IMM投機筋ポジション(ポンド)
- VIX先物の買い・売り建玉(ロング・ショートポジション)
- 原油先物の投機筋・実需筋ポジション(WTI原油・NY原油)
このように、IMM投機筋ポジションなどの投機筋のポジションの掲載をしていましたが、そのドルインデックスバージョンです。
ドルインデックスは、米ドルの総合的な価値を指数化したもので、「株式マーケットデータ」では以下のページでその推移を掲載しており、ドルインデックスの解説もしています。
そんなドルインデックスの投機筋ポジションの推移の掲載を今回開始したというお知らせです。
CFTCが公表しているインターコンチネンタル取引所に上場しているドルインデックス先物の大口投機筋のポジションで、って何のこっちゃ訳わからないかもしれませんが、ドルインデックスはいろいろありますが、インターコンチネンタル取引所に上場しているドルインデックス先物の大口投機筋のポジションが最も影響力がありますので、その掲載を開始しました。簡単に言うと、ドルインデックスの投機筋のポジションはこれを見たらいいってやつです。
見る箇所は「ネットポジション」だけ見ればいいです。ネットポジションは、ロング(買い建玉)とショート(売り建玉)を差し引きしたポジションです。ネットポジションがプラスなら「買い越し」、マイナスなら「売り越し」を示します。
このネットポジションのトップ(天井)とボトム(底)が、ドルが反転するポイントとなりやすい傾向がありますので、それを中心に見るのがいいです。そのネットポジションと比較できるように、チャートにドルインデックスのチャートも載せておきましたので、よかったら参考にしてください。今年分からの推移の掲載で、もっと過去分もあった方がいいと思いますが、アクセス数が多ければ過去分の掲載もしていこうと思ってます。とりあえず今年分だけ掲載を開始してみました。