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ドル円108円割れ

2018年2月のマーケット動向と投資戦略
本日の注目イベント&経済指標
  • 10-12月 日GDP 
  • 10-12月 独GDP
  • 10-12月 ユーロ圏GDP 改定値 
  • 米小売売上高 
  • 米消費者物価指数(CPI) 
  • 米企業在庫

概況

NYダウは、あまり動いておらず、最近NYダウのこと書き過ぎてるので、今日は省きます。金利どうこうでって解説多いですが、今はVIXで動いてる向きが大きいと思うので、そっちが引き続き注目なのと、今日は米国の消費者物価指数(CPI)が出てくるので、これは要注目だと思います。ここは金利動向も見ておくべきだと思います。

さて、今日はドル円です。筆者のブログを読まれている方は、昨日筆者がニタニタしてたのは察しておられるのかなぁと思います。笑 その通りで、腹立つニヤけ方してたんですが、一概にそうでもなくて、筆者は下めに見て粘り腰だったんですが、今回は、筆者と似たようなポジション持ってない方は真似しないでねって書いてたと思うので、単に筆者にとってサンキュー相場になっただけで、このブログとしてはイマイチな感じだなぁと思ってます。いや、ブログで「促す」とか、参考程度のブログでそういうのは調子乗り過ぎなので筆者はやめたって書いたので、問題ないんですが、ちょっとパッと晴れやかな気持ちにはなれないです。昨日ブログ書いてる時点では、ドル円あまり動いてなかったので、ドル円の話は省きましたから、これも筆者にとっては舌打ち材料でした。

さて、と言っても、ドル円は昨年からのレンジは抜けませんでしたので、筆者はヘッジの位置が下がっただけです。昨日108.30円割れで、書けてたヘッジは外し、昨日107.50円割れが時間足で3回程度あって、結局陽線で返しましたので、筆者は再度107.70円でヘッジを入れた感じです。あ、ヘッジは、見てる時は手動でやることもありますが、基本的には自動でやってます。

昨日はドル全面安の展開。前から書いてますがドルは弱い展開です。日米の金利差の解説をされる方が多いですが、金利差だけ見てたらこの動きはついていけてなかったと思います。最近ドルは押しが効いた動きしてましたので、それにつられた解説してる方も多かったですが、下めで見ててよかったです。筆者はそんな大勢の解説に怖気づいて、強く言えませんでしたが、ドルインデックスのトレンドが変わってないし戻りも甘めなので、普通は戻り売りで考える所だと思います。ただ、ここから売りっていうのも筆者はキツイと思います。昨年からのレンジの下限ですし、下限を抜いたとしても行って来いになったら、トレードしっかりやれる方でないと、低い所で売り持つことになってしまいますのでそれはダメです。昨年からの117-114円のレンジを下抜けると、当局のけん制が入ってくると思いますしね。前から軽めのけん制は入ってますし。

ドル円のファンダメンタルズは何だってなったら、日米の金利差が大所になるのは間違いないので、筆者は今のドル円を下めに見るのは中長期的にはどうだろうと思ってますので強く言えないのですが、まずはそもそもドルの流れが重要ですので、ドルインデックスの推移は確実に見て判断すべきだと思ってます。金利差だけでは具合が悪いです。結果的に金利差になっちゃうことが多いですが、ドル円と金利差は動きが乖離することが多々ありますから、それだけだと効率が悪いと思いますし、乖離した時、それに心理的にトレード的に耐えられるのかとか、FXは中長期的にどうこうするものではなく、短期中心のトレードで取ってくものだと思いますので、金利差だけでは具合が悪いと思います。いや、まぁ、うーん、考え方によりけりですけどね。

まぁそんな感じで、ドル円は昨年からのレンジでまだ推移するのか、下抜けちゃうのかって所です。たぶん、今後もしレンジで推移するとして、ドル円が上昇した場合、筆者はそれは仕掛けるとかはしないと思います。ドルが弱い間は違うのかなと思ってます。上昇局面があっても見送るっていうか、こまめにヘッジかけて幅確保してるポジションを利益確定するぐらいだと思います。

あ、一応、ドルインデックスは、日足の2016年末から2017年11月12月の高値を結んでレジスタンスラインが引けますが、それを上回る展開がこないうちは、ドルは弱めで見てます。

時間がなくなってきましたが、日経平均です。昨日弱かったですね。5日線で抑えられたか、ボリンジャーバンド-2σで抑えられたかって見方になると思います。大所の見方と戦略はこれまでと特に変わってません。一応当サイトのサイドバー?サイドメニュー?でずっと載せてますが、ドル円の業績への影響の計算の仕方だけ書いておきます。1円の円高で0.5%減益、1円の円安で0.5%増益って感じです。

とりあえず今日は、米国の消費者物価指数(CPI)です。物価動向、金利動向要チェックで、米小売売上高もビッグ指標ですので、要チェックです。

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