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世界株指数から見た位置

2018年1月のマーケット動向と投資戦略
本日の注目イベント&経済指標
  • 日貿易収支 
  • 独製造業・サービス業PMI 
  • ユーロ圏製造業・サービス業PMI 
  • 中古住宅販売件数 

概況

昨日は、黒田総裁の会見。筆者は時間がなくてヘッドラインをサクッと読んだだけでまだ観れてないのですが、また、例のいつもの記事アップすると思いますので、近々で観ておきます。

さて、日経平均は昨日まぁまぁの上昇でした。ブログで書いてた今年の揉み合い水準のレジスタンスラインがありますが、その近辺で引けてます。綺麗にやるなぁと思って、今、日経平均のチャート見てます。レジスタンスラインって、1月9日と18日のローソク足の高値を結んだ線です。

19日時点のチャートで申し訳ないですが、

このチャートの一番上の緑色の線がそれにあたります。

昨日のブログでは、このレジスタンスラインを陽線で明確に抜ければトレンド発生の可能性があるので、薄く乗ることも考えておいてもって話をしました。例えば、今後その形が出て、それで乗って、その後、そのレジスタンスラインを陰線で下抜ければ損切りでいいってことも書いたと思いますが、補足でもうちょっと書いておくと、ボリンジャーバンド+2σがちょい上にあって、+2σでバンドウォークしてくれれば、やったね!でいいのですが、ここで抑えられて反落ってことも見ておきたいです。また、MACDの「MACD」が、現在、上向きになってますが、ちょい上にあるMACDの「シグナル」に抑えられて再度下向きになったら、これは明らかに下がっちゃうと思いますのでそこは気を付けておく所だと思います。一方、レジスタンスラインを陽線で明確に抜けれない間は手控えってのに変わりはありません。と、こんなことを書きながら、筆者はNYやってて株のポジションはこれ以上増やす気ないので、日経やんないんですけどね。日経やってる方多いと思いますので、一応書いてるってやつです。

そうそう、レジスタンスラインですが、今は1月9日と18日で結んでますが、レジスタンスラインの引き直しってのは当たり前のようにあって、明確に陽線で上抜けたとしても、再度揉み合いに落ち着いて、レジスタンスラインの引き直しだけで終わっちゃう可能性も十分あるので、その点も注意です。まぁその辺はcharTradeで書いてますので参考に・・・ん?「株式投資大百科」で書いたかな?どっちだったかな・・・忘れた。どっちかにあるか、どっちにもあります。

さて、ドル円ですが、前に紹介してた売りポジションは筆者は引き続き持ってて、想定為替レートの110.18円は気にしておく水準だなと思って見てます。株もその水準は意識しておく所だと思いますが、16日だったかな?は、そこで押しが効いてましたから注目だと思います。筆者としては下抜けて欲しい所ですが・・・。

とりあえず、ECB理事会を受けたユーロとドルの動向見るって感じですが、ドルインデックスは上がる気がしないチャートです。いや、押しが効いたとして上がる局面があって戻っても、そこは戻り売りだろうって感じに見えます。今の所。

ドルインデックスは、2016年末の高値と、2017年11月の高値を結んだトレンドラインを上抜けれない間は、戻っても下がるチャートに見えます。って、そのチャート載せれなくてすみませんが・・・。

世界株指数

さて、株価上昇中に水を差すようなことを書きますが、注意喚起みたいな感じで、ここからは聞いてください。

これは、姉妹サイト「株式マーケットデータ」で掲載してる「ACWI」の2014年からのチャートです。ACWIは世界株指数で、詳しい解説は以下の解説動画にありますので、概要知りたい方は見てください。

[動画で解説] MSCI ACWI INDEX(世界株指数ACWI)

そんなACWIですが、めっちゃ上昇トレンドです。なーんかスパイクハイつきそうな気もして筆者は警戒してます。普通だったらここからは買いで仕掛けないです。

チャートの勉強みたいな感じで書きますけど、

このチャートで仕掛けるなら、

ここに逆三尊の形が出てますので、

赤線のネックラインを抜けた緑色の矢印で仕掛けて、その後、上昇トレンド出てますので、そのまま放ったらかして、利益確定のタイミング見極めていく所だと思います。

で、これで何が言いたいかってことですが、株は安い時に仕込んで、高い所で売るのが鉄則ですから、高い所で買うと高値掴みになって置いていかれたら悲惨な目に合うってのを言いたいです。だから、細かいトレンド発生を期待した仕掛けのポイントを筆者は色々ブログで書いたりしてますが、ここからついていくトレードをする場合は、絶対に損切り渋ったらダメです。どんな予測をあてにしてるとか、そういうのは全然関係なくて、事前に設けた損切りポイントに達した場合や、突発的な下落が出た場合など、切らなきゃいけない時は、容赦なく損切りしないとダメです。

損切り嫌がってナンピンで凌ごうとするのもダメです。ナンピンを駆使してる方には申し訳ないですが、筆者は上手いトレーダーの人はナンピンしないと思ってます。charTradeでも批判してますが、ナンピンは不利なポジションを積み増す行為ですから、逆方向のトレンドが強ければコテンパンにやられます。ナンピンするってことは、そもそも方向間違った判断してるので、相場がここで反転するってポイントがわかるとは思えないです。だから筆者はナンピンにはとても批判的です。いや、それを駆使して勝ちまくってる方には言うことはないのですが、筆者はそういう考え方です。

偉そうなこと言ってますが、ここからの買いはリスクが高そうだってのはチャートで見たままだと思います。株は色々上昇トレンド出てますので、それに乗るポイントはブログで色々書くのですが、損切りだけは渋らないでくださいね。少々の損切り嫌がってたら勝てないです。ヘッジ使う人は、ヘッジのポイントも筆者はだいたい書いてると思いますので、参考にしてもらいたいですが、ヘッジはやる人少ないと思いますので、とにかく買いでいく方が、これから先乗る場合、損切りは徹底してください。一方、損切りが苦手な方は、ついていかない方がいいです。それで大相場取り逃したとしても、それは仕方ないです。この先チャンスはいくらでもありますから、そのチャンスをしたたかに待つべきだと思います。基本は安い時に買うです。基本が何より大事です。「安い」をどう判断するかの話は別にして、世界的に上昇って言ってる時は、買う時じゃないです。利益確定ポイント探すか、売りのタイミングをしたたかに待つ時だと筆者は思います。上で買う場合はそれだけリスクがあるのでリスク管理はしてもらいたいです。損切り渋るなって言う気持ちわかってください。いざという時は実際にそれをやらないといけないです。

筆者のトレード手法は、トレンドに乗ることを基本としてますので、高い所で買いで攻めたり多々します。それはこれまでのブログの通りですが、それは容赦なく損切りできることを前提としてますので注意してくださいね。

あと、昨年の筆者がブログで紹介してるトレードを読んでもらってたら勝ってるのはバレてると思いますし、それを参考にされてる方もおられるかもしれませんが、昨年はずっとトレンド出てましたので、トレンドに乗る仕掛けをするトレードをしてる筆者は、勝って当たり前なんです。

それを参考にされても筆者は困ってしまって、それはちょっと違ってて、問題は、いつまでこのトレンドに付き合うかです。いつまでも付き合ってたら、急落来た場合にやられます。株は流動性なくなる時は、一気になくなりますから、逃げたい時に逃げれない確率も高いです。しかも株はリスク資産で急落はつきものですから、トレンド出てる間に逃げておかないといけないです。それをいつと見極めるかがいつも課題です。

正直言うと、仕掛けのタイミングとか、損切りポイントとか書くのは比較的簡単なんです。チャート効いてるなぁって思う時に、チャート分析通り、トレンド発生の可能性が高い形が出た時に仕掛けて、それがだましになって否定される形が出たら損切りすればいいだけなので、その通りやればめちゃリスクあることでもなく、それはそれでいいのですが、いつまで付き合うかとか、利益確定する時を書く方が余程難しいです。基本はオーバーシュートしますから、オーバーシュートは判断つきにくいし、相場は一瞬でチャート崩して麻痺させたりしますので、それを事前にってのはなかなか難しいです。それって一回二回当てれてもしょうがないしね。それぐらい当たるだろうって。それはあまり意味はないです。細かいこと言うと、細かいトレードしてたら、一日の間にそんな局面何回もありますしね。

はぁ、書き過ぎた。朝から飛ばしたぜ!指がぶっ壊れそうだ。最近、右手中指の第一関節のとこが膨らんできてるんですけど、大丈夫なのかなこれ・・・って、ここまで読んでくれた方、筆者のおしゃべりに付き合ってくれてありがとう。いつも読む方も大変だろうなと思って書いてます。笑 なんかイケドンの解説ばかり目立って、それだけ聞いてたら、いざという時に対応失敗しますので、こういうの書いておきました。百戦錬磨の方は警戒心強いので筆者は言うことはないですが、喰われるのは初心者の方が多いので、筆者のサイトを利用している初心者の方が相場に喰われないようにごちゃごちゃ言ってます。喰わせない!守る!できるかなぁ?笑 まぁ筆者はミスる時はミスるので、参考程度にしてくださいね。だから、ミスり方なんですよね。

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