本日の注目イベント&経済指標
- 日8月毎月勤労統計調査
- 日8月国際収支 ※
- 日9月景気ウォッチャー調査
- インド休場
- カーニーBOE総裁発言 ※
- 独8月鉱工業生産(IIP) ※
- 米9月生産者物価指数(PPI)
- パウエルFRB議長発言 ※
- ノーベル物理学賞発表
トルコリラ
7日の注目はトルコリラでしたね。以下ちょっと長い文ですが、パーっと読めばパーッとわかると思いますので、よかったら流し読みしてください。
- 2019年10月7日、米軍部隊がシリア北東部から撤収を始めたとの報道でトルコリラ急落。撤収後のシリア情勢の緊迫化が懸念された。米軍撤退は対ISで共闘したクルド人勢力を見捨て、トルコ軍の侵攻を黙認することを意味する。米国はトルコがクルド勢力を攻撃しないと約束するまで、シリア北東部への駐留を続けるとの立場を取っていたが、6日のトランプ大統領とエルドアン大統領の電話会談後、ホワイトハウスはトルコ軍の軍事作戦について「関与しない」と表明した。米軍の撤収でトルコはシリア北東部で米国が支援してきたクルド人勢力に対する軍事作戦に踏み切るとみられている。同日、トランプ米大統領は「トルコが一線を超えれば、私がトルコ経済を完全に破壊する」とツイートした。シリアのクルド人勢力は、「米国は約束を守らなかった」と批判。トルコ軍が攻撃の準備を進める中、全面戦争も辞さない構えを示している。トルコのエルドアン大統領はシリア北東部への軍事作戦を早期に展開する考えを示している。ロイター通信は、米軍との偶発的な衝突を避けるため、米軍が国境付近から撤退完了する約1週間後をめどにトルコ軍が攻撃を開始するというトルコ軍関係者の話を報じた。
さてそれを受けてトルコリラ下落の展開。まぁあんま大した動きでもありませんが。
日足です。
時間足はトレンド出っぱなし。まぁでも時間足もちょっとやりにくかったので、筆者はちょこっとスキャルピングやって撤退しました。トルコリラは、本格的にやろうって相場は全然まだです。前からトルコリラは「まだ」ってのは言い続けていますが、まだ「まだ」です。ここから日足でトレンドしっかり出てくれれば、それに近づいてくると思いますが、
長めのチャートで見ればごにょごにょやってるだけの水準ですから全然まだです。底値形成のチャートパターン形成するまでは、下全然見れますので、全然まだです。トルコリラは筆者はここぞの時が来た際はやるけど、やんない方がいいつってましたよね。金利高いから金利に目がくらむかもしれませんが、金利が高いってことは超ハイリスクなので、これは筆者のトレード見ておくだけにしてくださいつって。
来る時の筆者のトレード見ててつって、偉そうに自信のあること書いてますが、別に負けたっていいんです。その場合は負け方見せれますから、投資戦略的には意味があります。トレードは勝ち方より負け方ですから、それは筆者のやり方見た方がいいって感じです。最近、投資戦略で書いてる戦略って、しっかりヘッジかまして片方の波しか狙ってないじゃないですか。だから、安全策かまして負けてないから負け方見せれてないです。あんま覚えてないですけど、過去このブログ始めてから戦略書きまくってますが、損切りしたのってトータルでも両手で足りるぐらいの回数しか損切りしかしてなくて、めちゃくちゃいいことなんですけど、負け方っていう意味では全く事足りてないのでちょっとダメです。本当に大事なのはそっちですし。ふーむ。まぁでもまだまだですね。トルコリラ。てか、金利高いので来る時にやるつってもその分薄くしかやらないんですけど。底値形成は綺麗にしっかり出ると思いますし、期間たっぷりで出してくれそうな気がしますので、まだまだ待ちだと思います。
てか、トルコリラは「TRY」って表記しますが、なんかラグビーみたいですね。TRY!TRY!関係ないけど。日本勝ち進むといいですね!なんか日本の目標はベスト8なんでしょ?ラグビーって世界ランキングがだいたい実力そのまま反映してるつってテレビの解説者が言ってて、日本の世界ランキング8位だったと思いますが、それで目標がベスト8?優勝狙って欲しいですけど。ド素人考えで申し訳ないですが、めっちゃ注目集まってチャンスだと思いますので、目標上げてもって思います。ド素人目線では、やっぱ優勝しか興味ないです。玄人目線ではベスト8もスゴイんでしょうけど、素人引き付けるには優勝だけだと思います。サッカーのW杯の時に本田選手が「目標は優勝」つってたように思いますが、実力どうあれそれが正解だと思いました。ラグビーは日本開催で盛り上がってて、こんなビッグチャンスもうないと思いますし、前回W杯で南アフリカに勝って一旦盛り上がったものの落ちましたから、このビッグチャンス掴む所が見たいです。
アイランドリバーサル
さて、ちょっと話変わりますけど、モー〇テに出てくるアナリストのテクニカル分析は無茶苦茶ですね。テクニカル分析できないアナリストがテクニカル分析してるから無茶苦茶です。よくブログで書いてますが、テクニカルアナリスト以外のアナリストがやってるテクニカル分析は無茶苦茶なのでアテにしない方がいいってやつです。モー〇テは、ちゃんとテクニカルアナリストが出てくる時ありますが、ほとんど出てこないからほとんど無茶苦茶です。昨日は日経平均がアイランドリバーサルつってたし、今日はドル円がダブルトップつってるアナリストが出てきてました。形だけで判断してるからヒドイです。
ブログ書く時間がなくなってきましたのでアイランドリバーサルだけ潰しておきますが、
この部分がアイランドリバーサルだつってました、アイランドリバーサルは「アイランドトップ」と「アイランドボトム」に分けられますので、アイランドトップのことを言ってたと思いますが、日経平均はどう見ても保ち合いでの推移ですので、アイランドリバーサルもくそもないです。
アイランドリバーサルの大きな特徴は、この左右の窓です。アイランドリバーサルの大きな特徴であるこの窓ですが、前提としてその窓に意味がなかったら意味ないです。
この窓は「コモンギャップ」なので意味のない窓です。窓は何でもかんでも意味があるってわけではないです。窓は「ギャップ」って言いますが、窓(ギャップ)はそれが出現する位置によって、それぞれ意味が異なります。
このうち、保ち合いの中で出現する窓(ギャップ)は「コモンギャップ」ですので意味はありません。ですので、アイランドリバーサルもくそもないです。ただの保ち合いでの推移です。ここから下がってもただの保ち合い水準の下げなだけです。アイランドリバーサルは保ち合い水準で見るチャートパターンではないです。
アイランドリバーサルなどチャートパターンは、それが出現する位置・水準を見ないといけないです。それを見ないと全部間違えます。形だけ覚えてもダメです。それで相場が違う動きしてテクニカル分析はアテにならんって判断して価格の分析やめちゃうことが多いので気をつけてくださいね。トレードは価格の分析が必ずいります。それをやらないとトレードの精度は上がらないです。ちゃんと判断しないと危ないんです。しょーもない損切りばっかになりますし、損切り渋ったら塩漬けなりますしね。