本日の注目イベント&経済指標
- 日中韓外相会談
- 米MBA住宅ローン申請指数
- 米7月中古住宅販売件数 ※
- FOMC議事要旨(7月分) ※
諸々
20日は、
- 2019年8月19日、トランプ大統領は、短期間で少なくとも1%の利下げと量的緩和が必要と述べた。また、ドル高が世界経済に打撃を及ぼしているとツイート。ホワイトハウス高官も8月中の緊急利下げをするよう求めており、異例の緩和圧力を強めている。
- 2019年8月20日、欧州の民間銀行で個人の預金口座にマイナス金利を課す動きが出てきた。デンマークのユスク銀行は750万クローネ以上の残高には12月から年0.6%の手数料を取るとし、スイスのUBSは11月1日から200万スイスフラン以上の残高には年0.75%の手数料を課すとした。クレディ・スイスも9月1日から、100万ユーロ超の残高のユーロ建て個人口座に年0.4%の手数料を課す方針。
- 2019年8月20日、コンテ首相が辞意を表明。極右「同盟」と五つ星運動の対立激化で政権運営困難と判断した。マッタレッラ大統領が辞表を受け取れば各党と新政権樹立に向けた協議を始めるとみられる。協議で合意に至らなければ、解散総選挙に踏み切る可能性がある。
- 2019年8月20日、中国人民銀行が銀行貸出の新指標金利を公表。優良企業向けのプライムレートの位置づけで、1年物で4.25%だった。政策金利4.35%を下回ったため、実質的な利下げ。経済を下支える狙いとみられる。
ってのが主な材料で、イタリアが気になる所ですが、イタリアの金利もあまり動いてないので、次の新政権または以後の解散総選挙注目だと思います。イタリアは面倒くさいですね。あと、無視られてますが英国は逆イールド続いてますので、こちらも注目だと思います。姉妹サイト「株式マーケットデータ」の「英国債利回り」参照。
米国もNYダウで言えば保ち合い丸出しの相場で戦略そのままですので、今日はしばらく書いてなかったトルコリラについてちょこっと書きます。
トルコリラについては仕掛ける時は書きますので、つってましたが、仕掛けてないので無視ってました。ただ、昨日、とあるメディアでトルコリラが堅調だつって記事があって、それに煽られない方がいいと思ったので書きますが、今ジャパンでは「煽る」ってのがよく出てきますね。
話逸れますが、筆者は1年ぐらい前にバイク買って走りまくってるってのはブログでよくよく書いてますが、バイク乗ってたら煽られまくりますけどね。笑 車乗るとみんな強気になりますからタチが悪いです。ただ、バイクはナメちゃダメ。プロテクター付けてますし、バイクのグローブのナックル部分って強固な素材になってて、メリケンサックつけてるようなものですから、バイク煽ってバイクにキレられて、信号待ちでバイクに横付けされたらたぶん終わりです。今ニュースで車で煽って殴りまくった人が取り上げられてて、被害者の方は殴られて眼鏡吹っ飛ぶとか、歯折れるとかだったでしょ?ケースは一緒ではないですけど、もし加害者がバイクだったらあんなんじゃ済まないです。一撃でたぶん気絶する。ナックル部分の強固された素材ってナックル部分が尖ってるのもあるんです。筆者が昨年末に買った冬物のグローブがそうなってるんです。今しまっちゃってるので、また冬物出す時に写真アップしてもいいですが、尖ったメリケンサックみたいな感じで、これエグイなぁと思って一回自分で自分アゴを超軽く殴ってみたら星飛んだ・・・。車からしたらバイクはコツンと当てたら終わりってことでしょうけど、バイク煽って逸らされて逆に煽られることになった場合、小回り効くバイクから逃げるのは不可能に近いし、信号待ちで絡まれたら車は座り姿勢で何もできないし、プロテクターつけてるバイクが圧倒的に有利なのでナメない方がいいです。
でもあのニュース以来、明らかに煽られることが少なくなった印象です。そういう意味ではちょっと平和になった気がしてます。って、この1年バイク乗って煽られまくっていつも思ってるんですけど、筆者が車ならバイクめっちゃ避けるけどなぁって。バイクを後ろから煽るとか考えられないです。ベタ付けするとかまずないし。自分の車の前にバイク走ってたら車線かえる。バイクにコケられたらそのままひいちゃいますもん。まぁバイクも悪いですけど。無茶苦茶な運転する人多いし。腹立つのもわかります。って、筆者は教習所通りの運転ですけどね。大型免許の人は「お手本になる運転をしてください」って言われましたのでそういう運転してるつもりですが、煽られる。笑 制限速度で走ってちゃ許してくれないよ。世間は。先生。
トルコリラ
さて、完全に余計な話しましたが、トルコリラです。
7月に大幅利下げしましたが底堅いってことです。金利19.75%ありますので、金利お目当てって感じですが、まともなトレード入ってないので、やらない方がいいです。金利目当てで買いを積んでいくってのはやらない方がいいです。この長い下降トレンドの反転出てませんし、この長い下降トレンドは底打ちのチャートパターンが綺麗に出るはずです。普通もう一発、もしくはもう二発下を試す動きが出るはずです。その後、下降トレンド継続するか、相場反転のシグナルが出る形になるかって所ですが、相場反転のシグナルが出るまで乗っちゃダメです。何も終わってないです。チャート見てない人は底堅いとかいいますけど、チャート見てたらそういう判断にはならないです。
いや、そんなわかりやすくチャートパターンは出ないかもしれないです。出なかったら筆者はやらないです。金利が高いってことはそれだけリスクが高いってことですので、底打ちのパターンが出ないのなら確率高いトレードできないのでやらんでいいと思ってます。金利に目がくらんで長期の塩漬け喰らってる人山ほどいますので、それだけでトレード判断しない方がいいです。
まぁチャートパターン綺麗に出てきてるなぁとか、仕掛けの際はブログで書きますが、前に書いてた通り長い目で見ることになりますので、しばらくウォッチって感じです。