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米国(アメリカ)の長期金利一時1.59%をつける

2019年8月のマーケット動向と投資戦略

本日の注目イベント&経済指標

  • 日6月国際収支 
  • 日7月景気ウォッチャー調査
  • 米失業保険申請件数
  • 米6月卸売在庫・卸売売上高

追加抽選

今日からオリンピックチケットの追加抽選ですね。アクセス集中してない時に申し込もうと思ってますが、筆者はちょっと前に旅行会社のオリンピックプランみたいなのにも申し込んでて、昨日その抽選結果が出たのですが、見事外れました。当たらん。面白くないです。今までの人生で抽選当たったことないので、そろそろ当たってもいいと思うし、一発逆転、このために今まで当たらなかったと思える結果が欲しいのですが、なかなか・・・難しいですね。今年大吉なんですけどね。おっかしいなぁ。抽選当たった喜びのブログが書きたいです。

長期金利一時1.59%

さて、昨日は金利でしたね。
米国の長期金利が一時1.59%をつけました。米国の長期金利が指標としているのは米国10年国債利回りですので、米国の長期金利を見る場合は米国10年国債利回りを見るんです。米国10年国債利回りのこれまでの推移は、姉妹サイト「株式マーケットデータ」で確認できますのでご利用ください。「米国債利回り」のページの「10年」の欄がそれにあたります。ちなみに、日本の長期金利を見る場合は、日本10年国債利回りを見ます。それも「株式マーケットデータ」で確認できますし、英国やドイツのもありますのでよかったら。追々増やしていくと思いますが、今はそれらを掲載しています。

あと、金利って何?って解説は一通り揃えてます。当ページの右欄(スマホの場合はページ下部)に「金利特集」って欄があると思いますが、その欄に金利の主要な解説記事はだいたい揃ってます(姉妹サイトの記事含む)ので、量多いですがよかったら。

さて、このチャートは米国10年国債利回りの日足チャートです。
陽線は赤色で、陰線は緑色になってます。色は何でもいいのですが基本の解説は「陽線と陰線の色の設定について」参照。

話が逸れましたが、昨日は長期金利がストーンと行きました。
主に材料となったのは、

  • 2019年8月7日、ドイツ6月鉱工業生産が前月比-1.5%と市場予想-0.4%を大きく下回った。前年比も-5.2%と市場予想-3.1%を下回った。
  • 2019年8月7日、インド準備銀行は0.35%の利下げを決定(年5.40%)。タイ中央銀行とニュージーランド中央銀行も同日利下げを発表した。世界経済の減速によるモノやサービスの需要鈍化に対応する。
  • 2019年8月7日、トランプ大統領は、インドやタイ、ニュージーランドの中央銀行が利下げしたことを受け、FRBは大幅で迅速な利下げをしなければならないとし、我々の問題は中国ではなくFRBだとツイート。金融緩和を急ぐよう改めて要求した。

あたりです。米中対立もありますね。
ドイツも悪いし、利下げばっかで景気悪化懸念で国債に買いが集まった形です。

チャート的には長めの下ヒゲつきました。入札不調もあって利益確定の動き。これで押しが効くかどうか、色々予測があると思いますが、そんなのあまり関係がなくて、以後短期トレンドの転換の形が出れば押しが効いたと判断できます。必ずトレンドの転換を確認するのが大事で、予測だけで判断しない。必ずチャートでトレンドの転換を確認するのが大事で、それが一番判断ミスが少ないです。

それらの影響を受けてドル円も105円ミドルまで突っ込みました。んで、金利に合わせて戻した形です。106円割れしんどいですね。見方は変わってなくて、5日移動平均線の下で推移してて別にあまり変わってないし、昨日までにいっぱい書いたので省きます。

NYダウも似たような動きで、筆者のポジション的に言うと、寄りでパーっと下がった時に自動的にヘッジが外れ、その後下がりましたが、戻す展開になりましたので、同じ25650ドルで再度ヘッジ入れなおしました。だから、しょーもないことしかやってないです。NYダウは思いっきり200日移動平均線を意識ですね。日足のローソク足で言えば5日の陰線の中ではらんでるって感じです。短期トレンドの転換もまだ出てない所です。

そんな感じですが、基本は金利の動き。株や為替も大事ですが、だいたい金利の動きがいつも合ってるので、金利見ながら株や為替を判断した方がいいと思います。金利見ないトレードってのはやんない方がいいです。

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