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トルコリラの下落はいつまで続く?相場の見方

2018年8月のマーケット動向と投資戦略
本日の注目イベント&経済指標
  • 7月日企業物価指数(CGPI) 
  • 4-6月期日四半期実質GDP 
  • 6月日第3次産業活動指数 
  • 豪準備銀行、四半期金融政策報告 
  • 6月英貿易収支 
  • 6月英鉱工業生産指数
  • 6月英製造業生産指数
  • 4-6月期英GDP 
  • 7月米消費者物価指数(CPI) 
  • 7月米月次財政収支 

トルコリラの話

トルコリラについて、こういう高金利通貨は金利につられて下がったら逆張って、安値更新し出すと大きく喰らうってパターンの方が多いと思います。高金利通貨建ての投信とかやってる方も多いと思います。日本の投資家の方は金利好きですしね。でも、金利が高いってことはそれだけリスク高いってことですから、金利に目がくらんで投資しちゃダメです。特に新興ってニュース少ないですし、あまり知らないでしょ?知らないものに投資しちゃダメってのもあります。といっても、知らないものに投資しちゃダメってのも変な感じで、じゃあ日本のこと知ってんのか?つったら、みんな知らないでしょうし、筆者も知らんのでそれもどうかって感じですが、こういうのやるってのは、モメンタム伴った相場が欲しいからです。って、その話はブログの後半にするとして・・・やるならテクニカルでストップロスしっかり入れてやるしかないです。チャート見てトレード判断できないって感じだったら、まずやっちゃダメです。思惑と逆を突かれた時に、チャートでトレード判断できないとロスカットするタイミングもわからないと思いますし、そもそも市況もよくわからないと思うので、路頭に迷うハメになります。こういうパターンはありがちですから気を付けてくださいね。

さて、最安値更新中のトルコリラですが、最近では逆張り入れるような所はなかったと思います。時間足で「トレンド発生→トレンドの休止→トレンド発生」の繰り返しですから、トレンドフォローがメインのcharTradeはお得意のパターンの繰り返しです。いつもトレンド出た場合に筆者が言ってるパターン出まくってると思いますが、こういう場面で高熱でノックアウトしてたのが筆者は悔しいです。

まぁそんなことはいいとして、最安値更新してる時の相場の見方ですが、こういう時は中途半端な所では止まらないと見るのが普通です。市況によってその限りではありませんが、下値に強い抵抗を感じるまでは流れは止まらないのが普通です。

こういう時は、オシレーター系で過去の大きな値幅と比較してメドを考えるって方法もあるのですが、それはあまりやらない方がいいです。あくまでいつも言ってる通り、トレンド転換するまで逆張りはダメです。

もうちょっと詳しく言うと、底値が確認できるパターンが出るまでは下落が続くと見るのが妥当です。ダブルボトムだったり、トリプルボトムだったり逆三尊だったり云々ありますが、何かしらそういうパターンが出でネックライン抜くとかするまでは逆張りはまずやっちゃダメです。

大事なことを付け加えると、その場合でも、これまでの下落の波の大きさに比べて、底値形成のパターンの大きさが見合っているかも見なきゃダメです。その大きさが小さければ、一旦の戻りだけで終わるってことになりますので。

基本的には、そういうチャートパターンで見た方がいいです。新興でも日足なんかで綺麗に出ること多いですしね。出なかったらゴメンなさいですけど・・・。相場の反転のパターンは、ローソク足の組み合わせでも見たり、数日間の値動きで見るパターンなどの方法がありますが、それで判断すると反発が下落の一時的な調整に終わる可能性が高いので、基本的には、逆張りを入れる場合はチャートパターンで反転シグナルが出るのを待った方がいいです。あと、付け加えるとするなら、その際のモメンタムも大事です。

もう少し付け加えると、底値形成のチャートパターンを作らない状態で反発したとすると、基本的には下落の流れは変わってないので、再度下値を試す展開になると考えた方が妥当です。

って感じかなぁ。ごちゃごちゃ書きまくりましたが、ちゃんと説明わかるように書けてるかなぁ・・・。

ちょっと毛色の違うことを言うと、トレードって、「安い所で買って、高い所で売る」っていう鉄則ありますが、見方によってはそれはイマイチな鉄則です。その話もまた記事にしようと思ってるのですが、その考え方でトレードをすると効率がめちゃ悪くなるので筆者はあまり好きじゃないです。それよりモメンタムだと思ってます。モメンタムが強く出てる波に乗った方が効率がいいです。モメンタムが強く出てる銘柄を渡り歩いた方がいいって感じです。安い所で買うってのは、一般的にそれはそうなのですが、安いって何を基準に考えてるのかってのもありますし、安値は多くの投資家が意識している安値を拾う必要があり、それを判断するのは難しいです。加えて、拾ったものの、注目が集まらずにだらだらやられてたら、安くても買いの対象にはならないので、だらだらやられていつまで待つの?って問題もあります。効率悪いんです。流れが変わるのは、モメンタムを伴った時です。だからモメンタムが大事。モメンタムを伴った相場に乗るのが一番やりやすいし効率がいいです。

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