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円安はどこまで続くか?IMM投機筋ポジションから考える

2017年7月のマーケット動向と投資戦略

おはようございます。

今日はブログは通常お休みの日ですが、ドル円で円安が続き、114円を一旦抜ける展開となっていますので、どの辺まで続きそうか、データから考えてみます。

さて、相場です。

img_k039本日のチェックポイント!

ドル円
土日はブログお休みの日とか言いながらも、土日も結構書いてるので、もはやお休みの日でもないかもしれません。笑 土日はでも適宜ぐらいで考えておいてもらえると嬉しいです。気付いたことがあったらとかになります。今日はね、筆者は墓参りに行くんですけどそれまで時間あるので書いてる感じです。さて、ドル円はブログでトレード書いてた通り筆者にとってはいい感じの展開が続いてます。昨日は指値オペが久々に入ってサンキュー黒田さんでしたし、米雇用統計もいい感じだったので、日足のポジションは仁王立ちで静観でOKでしたし、スキャルピングも幅出てくれてるのでcharTrade炸裂でやりやすい相場だったと思います。

そんなドル円ですが、どこまでこの円安が続くのか、一応筆者なりの見解を書いておきます。
112円超えたあたりから、この円安は114円や115円を超える円安ではないって見方が多かったと思いますが、筆者はそういう見方はいつでもあまりよくないんじゃないかと思ってます。それって金利の上昇がどこまで続くかとか、期待インフレや今後の経済指標がほとんど予測できているってことですし、メド決めてトレードするのは筆者はあまりセンスがよくないとは思ってます。

じゃあ何をアテにするんだってことですが、筆者はあくまでチャートです。トレンドが続いているうちはトレンドに従います。ジリジリ上がってドスンと急落しやすいので、ストップロスを確実に入れてトレンドに従う投資が妥当と思ってます。112円の時から短期的なトレンド出てるのに、逆張れ逆張れって言ってるアナリストもいましたが、筆者はドン引きしてました。基本的にトレンドに逆らうと喰われますよ。トレードしてる人はわかると思いますが、トレンドの力ってスゴイでしょ?トレンドに逆らうとコテンパンにやられますので、トレンド出てる最中に逆張っちゃダメです。まぁひどいこと言ってるアナリストが多過ぎて、筆者は時々ブログで無茶苦茶言ってる人いるから気を付けてって批判してますが、基本的にはアナリストの投資戦略って聞かない方がいいです。相場張ってない人の予測や戦略は役に立たないです。別に相場張ってる筆者をアテにしろなんて言いませんが、前から言ってるように投資戦略は相場張ってるやつの投資戦略を参考にされるのがいいと思ってます。それ以外は役に立たないです。

で、アナリストはどう使えばいいのかというと、データだけ教えてもらうのがいいと思ってます。例えば、A証券会社のアナリストがいたとしたら、A証券会社が試算したデータとか紹介してくれますし、有料のデータ出してくれることがありますので、その辺は参考になると思ってます。ただ、そのデータを見てどう解釈するかは自分次第ですし、そのデータを見たアナリストの解釈の良し悪しを判断するのも自分の知識とか経験次第なので、その辺は頑張るしかないとは思ってます。

って、話が逸れましたが、円安どこまで続くかの話に戻ります。
チャートでの判断が最重要で、次に筆者が見ておきたいと思ってるのはIMM投機筋ポジションです。IMM投機筋ポジションは、姉妹サイト「株式マーケットデータ」でその推移を掲載しているので是非ご覧ください。

IMM投機筋ポジションのページ

始めに言っておくと、まぁこれはちょっと賛否あるんですけどね。投機筋のポジションは全くアテにならない、実需筋見なきゃならんよって言われることもありますが、筆者は「メド」という点で見るなら結構アテにしてる見方があります。それはIMM投機筋ポジションの「差引」の欄を見て判断する見方です。7月3日時点では「-75,036」になってると思いますが、この欄です。この「差引」のマイナスのピークが円安のピークとなりやすい傾向がありますので、それは覚えておかれるといいんじゃないかなと思ってます。

そのピークの水準っていくらなんだって話ですが、だいたい「-10万枚」ぐらいです。昨年のピークは「約-11万枚」でした。今は7月3日時点で「-7.5万枚」程度なので、まぁ「行くとするなら」まだ行く余地はあるかなぁって思ってます。なんで「-10万枚なんだ?」ってことですが、これは資金量です。ファンドの資金量の増減によってこのピーク値は変わりますが、傾向的にだいたいその水準です。その水準に近づいてくれば上が重たくなってきますので、さっさと手仕舞わないとダメだと思います。急落でやられやすくなります。って、確実に「-10万枚」まで行くってもんじゃないですよ。今年だけで言うならピークは「-86,754」ですので、ここから先は要警戒って感じで見ておくのが妥当だと思います。細かいことを言うなら、ここからはストップロスは外しちゃダメですし、トレールに切り替えるのも筆者はいい選択じゃないかなぁと思ってます。

まぁ別に、筆者はチャートとIMM投機筋ポジションだけで為替判断してるわけじゃないですけどね。金利は絶対見ておかないとダメですしね。それが最重要ですし。笑 IMM投機筋ポジションの話したかどうか忘れたので、ちょっと誇張して言っただけで、一応見方を紹介した感じです。為替は投機筋ばっかですので、筆者はIMM投機筋ポジションも参考の一つに見ておいた方がいいと思ってます。これ見てるだけで、あーこの水準だったらもうトレールにしておくのがいいかなぁとか投資戦略が組み立てやすくなりますしね。

今日はそんな感じかな。ふーむ。まぁ筆者はこのブログを書き終えたら墓参りに行くわけですけど、この時期虫が多いですよね。蜂が巣を作ってる場合がありますから、結構命がけです。来月は盆ですから、命がけの墓参りの時期が続きます。笑 黒の服は絶対着ていっちゃだめですよね。黒に寄ってきますから。帽子もちゃんと被って、防護服関連の株買って・・・いやまぁそれは話が別ですが、最近ヒアリで殺虫剤の株盛り上がりましたけど、実際怖いですよね。最近音沙汰ないですけどセアカゴケグモとかはどうなったんだろう。知りませんけど、あーゆーのは増えることはあっても減りはしないですよね?虫嫌いだからイヤでしょうがないです。なんかもうアマゾンに住んでる気になってきました。危ないやつが多すぎる。

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