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NYダウ大幅反発

2018年2月のマーケット動向と投資戦略
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概況

NYダウは大幅反発。寄りで一気に-560ドルと大幅下落した後戻して、前日終値を挟んで揉み合いながら、弱めの推移が続いてましたけど、日本時間午前4時頃かな?5分足でトリプルボトムに似た形を付けた後に、一気に上昇する展開。日足では、ブログで書いてた前日のローソク足の実体の半分を返す形で引けてます。一気に上昇したキッカケが筆者は今ブログ書いてる時点でつかめておらず、その解説は以後どこかで出てくると思いますので、そちらで確認しておいてください。

筆者は3時頃まで相場見てて、前日比±0あたりで推移してて、弱ぇなと思って、弱い展開の場合のブログを書かなと、と思って寝たのですが、5時頃相場見たら思いっきり戻してて、えーっと思って。

NYダウは、日足ではボリンジャーバンド-3σを昨日今日で試して反発の展開。移動平均線で見るなら100日線がサポートになってる展開だと思います。前日の大陰線の半分をほぼ大引け坊主の形で戻してきてますので、一旦戻りの展開になりそうな形だと思います。ただ、今後、一旦揉み合いをつくる形が出ると思います。いくつかの陽線が連続して結果的にV字回復ってのもあるかもしれませんが、一旦揉み合いをつくる方が確率として高いと思います。おそらくですが、ボリンジャーバンドのバンド内での揉み合い。突発的に何か起これば話は別ですけど、たぶんそうなるかなと思います。先週と月曜の急落で心理は変わったので、早期にまた高値取っていく展開は今の所は思ってないです。

それらを踏まえて投資戦略ですが、特に変更はなく、筆者は今後1月26日の高値を取っていく上昇が再度くるかだけを注目してます。あ、それは日足でちょっと長めで見てます。月単位かもって感じです。一旦上昇局面が来て、再度押す局面が来て、再度上昇局面が来た時に高値を抜いてこれるかって感じです。その上昇で押し返された場合は、売り仕掛け。高値抜いて上昇が続きそうならヘッジを外すって感じです。高値を取っていく場合は、結構シビアに見ます。ダブルトップとかになったら具合悪いですから。

って、上記ではチャートパターン限定させ過ぎで書きましたが、その限りでは全然考えてないです。あくまで一例を書いただけです。それはわかりはしないですし、ドカンと戻したりドカンと下がったりも全部あり得ますし。

さて、ドル円ですが、押しが甘いです。下は厳しいかなぁと思って期待薄になってます。昨日下がったので、ヘッジ外したり、再度上昇したので、108円90銭の同じ位置でヘッジまた入れたりで、しょーもないことしてました。さっさとケリつけて欲しいですが、押しでも下値が切り上がってるので、下は厳しそうかなぁって感じで今の所見てます。ま、まだ全然ヘッジかけながら粘りますけど。普通は上見るのが筋だと思います。筆者は逆を期待してるだけです。

さて、日経平均ですが、売買代金5.6兆円で、日足で長い下ヒゲ陰線で、出来高ビューンで、結果的にここは買いでしたね。促さなくてごめんなさい。ブログ書いてる時点ではそこまでわからんってのはありますが、昨日は大きく下落した局面で200日線目指したものの、戻すって形になってました。直近ではあまり関係なくなったかもしれませんが、もし今日NYダウが弱くかえってきて、日経平均が200日線を一旦割るような展開になってたら一旦買いだったと思います。200日線は一旦割っても、そこでちょっと揉みやすく、一旦戻すパターンは確率として高いので、一旦仕掛けてもいい所だったと想定してました。今日の早朝、NYダウが±0あたりで弱めに推移してた時は、それを書こうと思ってたのですが、思いっきり戻す展開となり、ブログ書いてる時点でシカゴの先物も22200円ぐらいですので、大きく反発して寄りそうなので、意味なしって感じです。

さて、今後の日経平均は、言ってた昨年11月から12月末までの揉み合いの水準に早期に戻してこれるか注目だと思います。言ってたみたいに、その揉み合いの水準を早期に返せれば、下のブレイクアウトがだましと判定できますので、これまでの上昇トレンドを否定する形は一旦否定されたってことになります。ただ、ボリンジャーバンドのバンドが多少拡大してますので、5日線、ボリンジャーバンド-1σを陽線で明確に抜く展開になるかも注目だと思います。抜けない間は弱いです。ただ、こちらも、バカスカ下がる展開にならなければ、今後一旦揉み合いの形をつくると見るのが確率として高いと思います。

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