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投資手法をご紹介

2017年4月のマーケット動向と投資戦略

おはようございます。

昨日の日経平均は結構下落しましたね。昨日は一昨日と全く同じパターンの相場だったので、また同じことやるの?って感じでしたが、昨日の相場は筆者の投資手法の一つを紹介するにはいい相場だったので、通常ブログお休みの日ですが、参考がてら筆者が昨日行った投資を紹介します。って、ご自身で確立された投資手法を持ってる方や、初心者以外の方には参考ならないかもしれませんが。

img_k039今日のチェックポイント!

実際の投資手法
筆者は当ブログで紹介してる通り、4月の海外投資家の買いを期待して、近々で19180円で買いのポジションを持ってました。あ、そうそう、日経平均の筆者のポジション比率は、PCであればサイドメニューに、スマホであればページ下部に載せてますのでよかったら見てください。今回は筆者が前から保有していた16200円の買いポジションや18400円の買いポジションは関係ありませんので、それは省いて見てください。さて、筆者は近々で19180円の買いポジションを持っており、買い目線ではいたわけですが、近々の相場で戻り売りの展開も予想してので売りでも攻めないとってことはブログで書いてた通りです。筆者はチャートを見る際、メインで見るのは5分足です。一般的には相場に合わせて何分足を使うとか何時間足を使うとかは変えた方がいいのですが、筆者はそれはあれこれ見なくちゃいけなくてちょっと面倒なので、5分足を基準に5分足に合う銘柄や相場で対応する感じにしてます。時間ないので日中に他の時間足のチャートを見ることはありませんが、夜なんかに他の足のチャートは見てある程度頭には入れてます。

って、ちょっと話が逸れましたが、昨日は結果的に19130円の売り2と18950円の買い1を新たに追加して鞘が取れる形を作りました。19180円で買い目線でいた筆者が、昨日の下落相場で利益を確保するポジションを作った昨日の投資を今日はご紹介します。

まず、昨日は一昨日とほぼ同じ相場でした。前場は揉み合って、13時半あたりの同じ時間帯に売りが入って日中の安値を割った所から下落トレンド発生って相場です。日中の安値割れや、ボリンジャーバンドがエクスパンションしたことから明らかに下落トレンドと判断できる相場でした。ゆえに、そこは売りで入るのが基本です。筆者はいつもブログで、相場によってすぐ判断を変えるって書いてますが、誰がどう予想してるとか、自分がどう予想してるとか、それが当たる当たらないってのは全然関係なく、常に上昇と下落の両面を考えておいて相場に合わせて動かないと勝てないと思ってます。一応ブログでも日々、両面は書いてると思いますので参考にして下さいね。そして、筆者は初めから長期投資のつもりで投資するってことはほとんどありません。常にスキャルピングやデイトレードなど超短期の投資から入って、超短期で入ったポジションがまだいけそうなら短期に変え、短期でまだいけそうなら中長期に変えていくって投資を基本にしてます。最初から長期のつもりで入るのは、クソみそに売られた銘柄や、完全に割安に放置されてる銘柄ぐらいしかやらないです。ただ、それも見向きもされない状態が続けば、時間がもったいし資金効率悪いので、余程でなければやらないです。流動性ある銘柄で資金回転させた方が資金効率いいですし、結果がすぐ出るのでやりやすいってのもあります。普段動かない銘柄は、一応監視しておいて、初動捉えられた時だけはガッツリ行ったりもしますけどね。初動逃した場合は、その後に強烈な上昇トレンドに移行したとしても無視します。そういう銘柄は流動性ないですから、高値掴みしたら逃げられないですしね。

って、またちょっと話が逸れましたが、予想に関係なく筆者はトレンド出た方についていくんです。筆者はスキャルピングなど短期ほど枚数多めに投資するのですが、最初に相場に合わせて小刻みに枚数多めに入れていくようにしてて、利益確定や損切りも早いのですが、そのポジションが長期に繋がっていくなら、長期で持ちながら徐々に枚数減らしていく感じでやることが多いです。ですので、昨日相場では、トレンドが出た所で売りは多めに入れました。トレンドが発生した時点の19130円あたりで売りは多めに入れましたが、事前に戻り売りを基本戦略としてましたので、昨日の相場では19180円ぐらいや19130円より下ぐらいでも試しに売りを入れたりもしてたので、平均で19130円の売りにしたって感じです。で、その後、相場がどんどん下がっていきました。筆者は100日線あたりでは買いは入れたいなぁとブログで書いてましたので、100日線近辺に下がった時点で軽く買いを入れておき、多めに入れておいた売りの利益確定を挟みながら売りは2残しておき、結果的に筆者のポジションは19180円の買い1、19130円の売り2、18950円の買い1という比率にして、トータルで130円幅の利益が確保されたポジションを持つに至ったって感じです。売りと買いの枚数の比率が同じですので、これで相場がどっちに動こうが130円幅の利益は確保されることになってます。ちなみに、「19130円の売り」ですが、昨日のトータルでの売りポジションの平均が19130円になるようには考えてその水準にしました。というのも下落トレンド発生の初動がその水準あたりだったので、そこまでは今日戻ってこない確率が高いなぁと判断してそれより平均売り価格が下がらないように考えて売りを入れるようにしてました。

って、この説明で雰囲気わかります?やってることは難しいことじゃないんですけど、文だとちょっとややこしいかな?こんな細かい投資は面倒ですけど、こういう投資すると予想の逆をつかれた場合でも利益確保しやすいんです。いや、まぁ相場つきによっては、この投資手法は売ってやられ買ってやられすることも多いので、絶対取れる投資手法ってわけじゃないんですが、トータルで利益は出やすくなりますので、筆者は投資手法の一つとしてこのパターンは相場に合わせて使うようにしてます。筆者は、たまに「ポジションをイジって切り抜ける」とかブログで書いてることあると思いますが、こういうのがその一つです。まだまだいっぱいやり方ありますけどね。時間ある時に他のやつも紹介したいと思ってます。

あ、そうそう、こういう投資手法は、流動性ない銘柄では通用しないです。流動性ない銘柄はそもそもテクニカル分析通用しませんし、値が飛びやすい銘柄は売ってやられ買ってやられになりやすいので、流動性あるもの限定だと思ってます。流動性あるものは、値が飛びにくく一瞬考える時間をくれることが多いので筆者はメインでトレードしてます。あと注意事項を言うと、こういう投資手法を今までやってない方は、すぐには出来ないとは思います。自分の予想とか水準とかに縛られたりもしますし、逆つかれると心理が乱れたりしますしね。それをクリアするコツというか、筆者なりの考え方は、自分はアホだから謙虚に相場を見て合わせるようにするとか、自分すら信じないような考え方でいるのがコツかなぁと思ってます。それが人としていいか悪いかは知りませんけど、自分の考えとか予想とか相場勘ってものに固執しないことと思ってます。そんなもん年がら年中当たるわけないですから。それらに固執すると負け方がヒドくなるので、それらに固執せず相場を見た方が勝ちやすくはなると思います。「相場勘」って、「相場勘を養う」とかよく言いますけど、筆者はそういうのはどうかなって思ってます。なんかあやふやですしね。相場勘って自分の偏見入りますからミスる時は大ミスしやすいです。それより常に相場は両面考えて、上に動いたらどうする、下に動いたらどうするって対処法を常に考えながら相場みた方がいいと思ってます。そこからさらに上に行った場合、下に行った場合の対処法もどんどん考えておくって形がいいと思ってます。逆をつかれた場合に対処できないのは負けがヒドくなるパターンなのでダメです。なんか面倒くさく聞こえるかもしれませんが、投資は儲けたいと思ってやってると思うので、それはちゃんとやった方がいいです。

あと、こういった投資手法に切り替える場合は、事前に入れてたストップロスはダッシュで外します。そもそもポジションをイジって利益確保したい手法でヘッジはかかりますので、おかしな所でストップロス引っかかったらその後のポジション調整が台無しになりますから。ゆえに、注文は結構忙しくなります。まぁ枚数の入れ方によって、ヘッジかからない分に関してはストップロス入れますけどね。筆者は1円でも損失を出したくないので、逆をつかれた場合を考えて、常に対処!対処!で考えて投資してます。19180円の買いを放っておいたら、昨日時点で-280円の損失になっていたのですが、一転して+130円は確保していますので、結果的には410円分の対処はしたって言ってもいいかな?と思うので覚えておいてもいい投資手法かなとは思っています。まぁここまで細かくポジションをイジる必要もないですけどね。笑

まぁそんな感じですかねぇ。てか、昨日は大引けで安値引けしましたね。大引け間際でガッと売り入りましたし。100日線で止まらんかなぁって思える形にもなってます。年度末の相場でしたからアテにはならないとは思いますが。引け際で買いを入れない方がよかったかなぁとも思いましたが、はてさて。月曜は日銀短観出てきますね。短観受けてどう振れる注目だと思います。

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