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ヒンデンブルグオーメンとスキュー指数に警戒

2017年3月のマーケット動向と投資戦略

おはようございます。

お休みの日ですが、相場に関して警戒しておいた方がいい内容が出てきてるように思いますので書きます。

img_k039今日のチェックポイント!

警戒内容
毎週日曜日、筆者は「株初心者のための株式投資と相場分析方法」のトップページ(スマホの場合は「注目記事」のページ)に載せてある「アクセスランキング」の欄の編集を行っているのですが、先週「ヒンデンブルグ・オーメンとは」の記事へのアクセス数が異常に増えていたので少し驚きました。先週、ヒンデンブルグオーメンが点灯したっていうのは聞いてたんですが、筆者のサイトへのアクセス数が万単位でしたので、その注目度がハンパないなと思いました。さらに、昨今筆者がブログで指摘している「スキュー指数」の上昇ですが、これも先週金曜も上昇継続です。ほぼブレグジット時の高水準まで達してます。この2つの指標だけで判断するのもダメな部分があるとは思いますが、かなりイヤな雰囲気は感じてます。あ、「ヒンデンブルグオーメン」は、某証券会社さんのHPで確認することができます。独自に集計されてますので、その情報載せれないのですが、シグナルは出てます。これはすぐどうこうってものではないですが、ここ1カ月ぐらいは米国株の暴落には警戒した方がいいものです。

昨今のスキュー指数の上昇もこれを示唆しているとも考えられますので、これを踏まえて投資戦略考えないといけないです。逃げた方がいいかもしれないですね・・・。筆者は先月末から先週のビッグイベント続きの間に、中途半端なポジションは手仕舞って、余程下で仕込めている買いポジション以外は保有しておらず、現金比率高めにして短期主体にしてますが、もし、値幅取れてない位置で保有ポジションがある方なんかは、そのポジションは手仕舞ってった方がいいんじゃないかなって思います。いや、それは警戒し過ぎかもしれないし、暴落こない可能性も十分あるのですが、米国株は割高ですし、米国株の上昇トレンドは9年か10年続いてますので、いざクラッシュが来た場合は、取り返しつかない高値掴みになる可能性があります。株式はリスク資産ですので、クラッシュすること前提で考えた方がいいです。「お前は警戒心が強過ぎる」って思われるかもですが、ここ1-3年は超警戒しながら相場見て機動的に動いた方がいいと思ってます。

といいつつも、まだ筆者はこれまでの相場の見方はまだ変えておらず、レンジ上抜けで順張りか、200日移動平均線乖離率10%タッチで押し目買い狙いですが、これらのことからポジションは超薄くでしか考えられないなぁと思ってます。しかも短期だけの方が良さそうです。

もう少し言うと、流動性のない銘柄はこれからはやらない方がいいと思います。いざという時に逃げられない銘柄は手掛けない方がいいです。ですので、新興銘柄はやめた方がいいし、新興の保有ポジションがある場合は現金化してった方がいいんじゃないかなぁと思ってます。また、ここから新規買いする場合はすぐ逃げれるように警戒しながらだと思います。ヒンデンブルグオーメンって、シグナルほとんど出ないんですよ。それが出てるので、要警戒だと思います。たぶん利上げ3回目のアノマリーが意識されてるのかなぁと思いますが。ってこれらが取り越し苦労の結果になってしまった場合はごめんなさいですけど。

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