おはようございます。
今日は内容いっぱいです。米国の金融政策にまだ馴染みがなかったらうっとーしいブログになると思いますが、米国の金融政策の内容はちゃんと見れるようになった方が絶対いいので、是非読んでみてください。たぶんわかりやすく書けると思います。難しい用語には全部、解説文のリンク貼ってますので、解説文見ながら読んで下さいね(親切な筆者)。
さて、相場です。
ーFOMC参加者のFFレート予想ー
<2017年3月時点>
17年末 | 18年末 | 19年末 | |
上限 | 2.125% | 3.375% | 3.875% |
中央値 | 1.375% | 2.125% | 3.000% |
下限 | 0.875% | 0.875% | 0.875% |
<2016年12月時点>
17年末 | 18年末 | 19年末 | |
上限 | 2.125% | 3.375% | 3.875% |
中央値 | 1.375% | 2.125% | 2.875% |
下限 | 0.875% | 0.875% | 0.875% |
今日のチェックポイント!
そんな感じなんですけど、だいたいわかってもらえたでしょうか。これは投資する上で知っておいた方がいいので、個別の記事にしておきますね。米国は2年前から利上げ局面に入っており、今回で3回目なんです。今後も利上げは続きますので、「利上げってどう見ればいいか忘れた!」って時に以下の記事を見てください。
さて、これはこれでいいけど「それで?」って話だと思うのですが、概ね昨日まで筆者がブログで書いてあった内容だったと思います。政策金利の見通しからするに、今の所は中立金利は長期低迷する(潜在成長率が長期低迷する)と見ている内容で、今の所インフレの伸びもイマイチですので、インフレの見通しも甘く見ている内容だったと思います。まぁでも今後のトランプ氏の政策でインフレ進むなら適宜利上げで対応ってことだと思います。
今日は米国の長期金利(米10年債利回り)は、これらFOMCの内容や、バランスシート縮小も議論を始めたばかりとの内容、イエレン氏の慎重姿勢などを反映して2.50%に低下してます。ただ、これは利上げ3回を織り込んだ水準ではありませんので、今後も雇用やインフレなどの経済指標を見ながら、織り込んでいく流れが出てくれば、上昇も考えられます。ですので、現在、円高に振れていますが、トランプ氏の政策も考えると、円高の動きが続くとしても限定的とは今の所考えられます。また、ドル安を受けて原油価格は200日線を一旦回復してます。
と、まだまだ色々書きたいですが、タイムリミットが近づいてますので、ダッシュでいきます。今日は早朝からFedウォッチの書き換えなんかもあって、強烈忙しくてヤバイです。指動かし過ぎて果てそうです・・・。
オランダ総選挙の内容は、自由党が伸びず、反EUの流れとはなりにくそうでリスク要因とはならなさそうですが、選挙結果は見なくちゃならないと思います。何時に出てくるかはわかりませんが日本の取引時間中かなぁ。
それより今日は日銀会合です。たぶん何もないので、正午前後に出てきそうに思いますが材料視する可能性がありますおで内容はチェックしないといけないです。
夜間の日経平均先物の水準からすると、25日線を意識した内容となっています。25日線で下げ止まるか、さらに↓があるかは注目ですが、基本的にはレンジ相場中での25日線付近で買いや売りはつまらないので、200日線の+10%乖離水準まで下がった所での押し目買い狙いか、今後、昨今のレンジ相場を陽線でしっかり上抜けたらストップロス入れて順張りでついていくのがいいかなと思ってます。まだレンジ内で動いてるだけですのでトレンドはないですしね。筆者は基本的には↑を見てますので、状況が変わらなければ売りでは攻めずに買い主体だと思ってます。どこで買いを入れるかを意識してます。はぁ・・・朝から強烈疲れました。いやね、昨日夜からサイトへのアクセス上がってたから、これは書かなきゃいかん!と思って頑張ってみました。書ききれてないのもいっぱいありますが、今日はこれで。