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2016年12月のマーケット動向と投資戦略

おはようございます。

東武鉄道がSLを復活させるってニュースでやってましたけど、めちゃカッコよかったです。SL乗ったことある人は、「あれはニオイがスゴイ」って言ってましたけど、少々ニオイがあっても乗ってみたいなぁって思うぐらいカッコいいヴィジュアルでした。来年の夏からだったかな?是非乗りに行きたいです。

さて、昨日は筆者はトレードしやすい相場でした。寄りでちょっと低かったから買って、ボリンジャーバンドの2σに近づいたので売りに転じたらそのまま下がってくれて長い上ヒゲで引けてくれました。デイトレなので、大引けで反対売買はしましたけど、チャートの形状で売りをちょっとだけ残しておいたので、今日下がってくれると嬉しいですが、損切りなっても今日は全て手仕舞いたいなと思う日です。今日は米雇用統計、4日はイタリアの国民投票とオーストリア大統領選ありますしね。

イタリアの国民投票については、一定程度手控えの動きが出ているように思いますので、結果によってはさらに円安ってのも考えられるように思います。どう転ぶかはわかりませんが・・・。オーストリアのやり直しの大統領選はどうなんでしょうね。やり直し選ですし前はリベラル派が勝ってましたけどね。リベラル派はファン・デア・ベレン氏って方で、極右のホーファー氏の対決です。「反エスタブリッシュメント・反難民」でブレグジットとトランプ氏路線なのは、ホーファー氏の方ですので注目かと思います。ただ、オーストラリアは政治の実権は首相にあって、大統領は影響力がないようです。が、内政や外交、移民問題には影響があるようなので見ておかなきゃならないかなぁと思います。ただ、やはりイタリアの方が否決になればややこしいと思いますし、否決になる可能性がより高そうなので、そちらの方が注目かと思います。イタリアの銀行の8行ぐらいヤバイって報道もあったような・・・今、その記事を筆者のマル秘ノートのどこかに書いたなぁと思って探してるんですが、字が汚くて見当たらないです・・・。

昨日は原油が続伸でNYダウも上昇して引けてます。エネルギー関連多いのでNYダウが原油高で上昇するのはわかる一方、ナスダックとS&Pはマイナスで引けてます。おそらくS&P見ておくのがいいのかなぁと思ってます。原油高で株も上がる傾向がありますが、本来は原油高は株安要因ですので、原油高になってマイナスで引けているS&Pが普通の動きかなぁと思います。

さて、とりあえず米雇用統計とイタリア・オーストリアですね。この週末かSQ、FOMCのどこかで一旦相場が転換しそうだなって思ってるんですけど、昨日の日経のローソク足や日柄からすれば、昨日か今日でもおかしくないなぁと思ってます。

あ、そうそう。米国の次期財務長官ムニューチン氏の概要をチョロッと書いておきました。10秒以内で読める記事ですので、サラッと読んでみてください。「ムニューチン氏(米国財務長官)の概要」

ムニューチン氏はドル高論者なんですよね。トランプ氏はドル安論者ですし、どうなんでしょうね。今の所人事を見てたら、トランプ氏が事前に意気込んで言ってた政策の方向性と逆の人が多いと思う傾向あるんですけど、どうなんでしょうね。議会と調整が取りやすい人事で意外と政策がスムーズに行くって言う方と、政策がショボくなりそうって言う方がいて、賛否両論な気もするんですが、これ上手くいったら期待持たせながら上手くいくのかも・・・って筆者はチラッと思ってます。

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