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ドル円とTOPIXのダイバージェンス

2016年12月のマーケット動向と投資戦略

おはようございます。
クリスマスはいかがでしたでしょうか。筆者はピザをくわえながら、右手にフライドチキン、左手にケーキを持ち、ただひたすらそのローテーションを食していました。太っちょの外国人みたいな食べ方をしてました。昼からそんなことしてたんですけど、フライドチキンが美味過ぎたので、夜もいっちゃおう!ってことで買いに行ったんですけど、骨付きのフライドチキンが売り切れちゃってて天を仰いでました。まぁただピザはめちゃめちゃ食いました。Mサイズ2枚半ぐらい食べました。絶対太った。

さて、二日酔いの方も多いでしょうか。手元狂ってトレードミスらないように気を付けてくださいね。

相場ですが、まずはモンテパスキですよね。増資失敗は事前予想通りな気がしましたが、イタリア政府の支援に対してEUが計画策定で連携するとの報道が出てました。EUのルールに従うことが前提のようで、これはベイルインのことを言ってるんだと思います。ですので一旦ベイルインに従って、モンテパスキの劣後債を保有する個人投資家の損失を穴埋めする形になりそうです。一旦リスクは後退かなぁと見れますので、この辺はチラチラ横眼で見ながらって感じのように思います。

えっとですね、「株初心者のための株式投資と相場分析方法」のトップページ(スマホの場合は「注目記事」のページ)に「チェックポイント!」の欄を新たに設けました。近々のチェックポイントをいくつか載せる欄にしようと思ってますのでよかったら注目してください。一応、まだ試しに設けたって感じで、この欄が役に立つのかどうか、どういう使い方をしていくのか定まってない部分がありますので二転三転する可能性はありますが、見てもらって損するようなものは筆者作りませんので、気が向いた時にでも見てもらえたらなと思います。

そんな「チェックポイント!」の欄でも書きましたが、ドル円がMACDでダイバージェンス出てますので、ちょっと警戒しておいてもいいんじゃないかなって思います。「お前またダイバージェンスのこと言ってんの?それ何回も返されてるじゃん!」って感じかもしれませんが、相場の転換に早めに備えておくにはダイバージェンスは絶対気にしておいた方がいいので、是非気にしておいてください。今まで2,3度返されちゃってるかな?それでも気にしておいてください。油断した時がヤバいですからね。筆者は気を抜かんです。

一応ですね、ダイバージェンスの解説のページでも書いたと思いますが、ダイバージェンスは為替や株価が移動平均線を割る等といった合わせ技で見ると相場転換の可能性が高まります。一応筆者は為替や株価とオシレータ系のテクニカル指標でダイバージェンス出た時に早めにアナウンスしてるつもりですが、本来というか、精度を上げるなら移動平均線割れなどと組み合わせて、両方でシグナルが出た時に相場転換と見るのがいいです。

あと、TOPIXが気になります。微妙なんですけどMACDでダイバージェンス出てるくさくて、日経平均はまだなんですけど、TOPIXは先週木曜に10日線割れもやっちゃってます。下ヒゲ陽線で出てるので、まだなんとも言えませんが、これは要警戒だと思います。今日10日線を返さずダラッとする展開なら「掉尾の一振」に期待しないで買いは一旦逃げた方がいいと思います。前に書きましたが筆者はそもそも掉尾の一振には期待しておらず、今年はもうスキャルピングかデイトレしかしないつもりです。よくわからない動きになったら何もしませんが、一応中小型でちょろちょろっとやろうかなぁって感じです。NYで大きな動き出れば中小型より大型ですけど、大型がもたつく展開なら中小型中心かなぁと思います。指数でしっかり10日線割るなら売り入れよっかなぁって感じです。ダイバージェンスと10日線割れなら筆者は機械的に売りは入れます。でも時間的にまだ外国人投資家はクリスマスですね。後場からの動きと明日からの動きしっかりチェックして判断かなぁと思います。

あ、そうそう、今日は黒田氏の講演もありますので、発言内容注目です。

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