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ファンド・オブ・ザ・イヤー

2016年12月のマーケット動向と投資戦略

おはようございます。
「今年の一皿=パクチー料理」・・・ふーむ・・・ふーーむ・・・パクチーは好きじゃない筆者です。

さて、昨日は株価が筆者が大好きな10日線を割ってきてたので、売りを少し入れておきました。ブレグジットやトランプ氏勝利の時の例にならって上方向へ転じる相場になるかなぁと思いつつも、チャート判断だけで機械的に入れてみました。テクニカル指標もパラボリックはじめ、トレンド転換は色々出てましたので、試しにいいかぁって感じでしたが、先物が上昇して帰ってきてますので、ありゃま!って感じです。今日もし10日線上回って引けるようなら、切るかヘッジ入れようかなぁと思ってます。ほっとけそうならほっときますが。

イタリアの国民投票ですが否決の結果となって、今年はブレグジット、米国大統領選を含め歴史の大きな転換の年になったなぁという印象です。グローバリズムは完全に衰退のように思います。来年は新年早々、英国のブレグジットに関する議会承認も出てきますし、オランダ、フランス、イラン、ドイツと選挙だらけで、投資戦略は激ムズになりそうです。一応、サイドメニュー(スマホの場合はページ下部)に2017年の選挙予定を載せておきましたので、よかったら参考にして下さい。なんか、EUはかなり危なくなりそうですね。ふーむ。年始に多くのアナリストが2017年の予想立てると思いますけど、ほぼ外れるんじゃないかと思います。今年もみんな外れてるでしょ。この展開当たるわけないですしね。今後どうなるんでしょうね。基本的に筆者は保護主義の末路は大規模な争いになると思ってますので、いいようには思ってないです。歴史的には戦争が起こってますので、形を変えてそれに近いことに繋がっていくんじゃないかとビビってます。前はブロック経済が要因となって第二次世界大戦まで発展しましたし。

今、少しトランプ氏と中国でちょっとした摩擦が出てきてるように思いますが、貿易摩擦による利害が発展してしまうのが一番怖いです。トランプ氏がどこまでの方なのかわかりませんが、摩擦を上手く利用できるか方かどうか注目したいなぁと思います。今、筆者は新聞など読んでたら怖さしか感じないです。サマーズ氏やサンダース氏が発言してますが、個別に企業のやること口出したりしてるのはどうかと思います。単純に危機感を持ってしまします。

そんな中で投資ですが、来年、筆者が注目したいのは、「ファンド・オブ・ザ・イヤー」です。投資信託に投資されている方はよく知っていると思いますが、毎年モーニングスターが「ファンド・オブ・ザ・イヤー」ってのを発表していて、モーニングスターの各種の評価から、安定した成績を出していてその1年間の運用成績がよかった投資信託を発表しているんです。要するに、来年発表される「ファンド・オブ・ザ・イヤー」を見れば、2016年に成績のよかった投資信託とファンドマネージャーが探せるってわけです。腕のいいファンドマネージャーの投資信託への投資をする際には役立ちますし、投資戦略を立てるのにも役立つんじゃないかなぁと思います。

来年選挙ラッシュで結構外すかもしれないとビビってますので、今年成績良かったファンドマネージャーの方をチェックされるのもいいんじゃないかなって思います。ま、今年というより、腕のいいファンドマネージャーは例年名前が挙がってきますので、過去のも見て「ファンド・オブ・ザ・イヤー」に毎年名前が挙がってる人がいいかと思います。今年だけいいってのは今年だけかもしれませんしね。常にいい人が外れにくいというか立ち回りが上手い人だと思います。

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