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摩擦

2016年12月のマーケット動向と投資戦略

おはようございます。
最近カジノのニュース多いですね。筆者はカナダで一度カジノに行ったことがあります。ナイアガラの滝近辺にありましたが、そのカジノは一回入場するとハンコを押してくれて、そのハンコを見せればその日は何度でもスルーで出入りできるシステムでした。ほぅほぅ!と思って、ナイアガラの滝見に行ったり、昼飯食べに行ったりで複数回カジノを出入りしたのですが、筆者だけいつも入場で止められてたんです。ハンコ見せてるのに!警備員がいちいちパスポート見せろ!つって、パスポート見せたら笑顔になってハグしてくる、みたいなのを4,5回繰り返してました。友人は「ジャパニーズは若く見られるから年齢確認されてるんじゃないか」と推測してましたが、同じ警備員が筆者だけを何回も止めてハグしてくる・・・ってことで、これはどうもおかしいぞって話になりました。そっち系で、お前今晩ヤバイんじゃないか?って友人が言ってきたので、筆者は恐怖にかられ、カジノそっちのけで走って逃げた記憶があります。カジノも負けましたし、恐怖したしで何もおもしろくなかったです。ナイアガラの滝もナイアガラの滝で、滝周辺の道は滝の水の影響でビシャビシャなんです。寒くてその水が凍りついてて道がツルツルなってんです。それですっ転んで筆者は骨盤強打したんです。強烈に痛かったし、その後1カ月ぐらい骨盤痛かったので、たぶん骨折れてたと思います。ほんとロクなことがなかったです。

さて、相場です。
NYは、米国の無人潜水機がフィリピン沖で中国海軍に奪われたり、サウジのSWFが対米投資を一旦停止するなどの報道、また週末要因などで小幅安の展開でした。米国と中国の問題はちょっと気になります。今まだけん制入ってるぐらいのレベルだと思いますが、今後こういった摩擦はちょくちょく出てくるんだろうと思います。米国が保護主義に傾いてますから、各国との摩擦は随時出てくると思えます。前にもブログで書きましたし、サイト内のページで色々書いてますが、歴史的には保護主義の流れは結果的に戦争まで行きついてますので要注意だと思います。英国、米国、イタリアと、世界的に内向きが台頭してますが、いい流れじゃないと筆者は思ってます。

さて、NYは小幅安の展開でしたが、金曜の夜の日経平均先物やドル円は押されて帰ってきてます。ドル円なんかの動きちょろっと見てましたが、円安早かった分、円高方向の動きも軽めでした。また、先週ちょっと日経平均株価も陰線がちでしたし、買いがちょっと鈍ってきてるようにも感じたことから、筆者は今日前場からポジションを一気に落としてしまおうと思ってます。ブログで随時、筆者の買いや売りは書いてますので、ある程度筆者がどの辺のポジションを持ってるのか把握されてるのかなと思いますが、筆者のポジションは、16200円近辺の買2、18400近辺の買5、19250円近辺の買2・売1、って感じです。今日は買いが入ろうが入るまいが、19250円近辺のポジションすべてと、18400近辺の買3ぐらいは利益確定してしまおうと考えてます。19250円近辺のものは損切りになるかもしれませんが、ここらでキャッシュ高める所存です。あ、キャッシュって現金のことです。株で持っておかず現金化してしまおうってことです。結果的に16200円の買2、18400円の買2まで落とそうと思います。16200円の買はほったらかしでいいと思いますが、18400円の買は「200日移動平均乖離率による投資戦略」に転用してるつもりですので、それ用に持っておきます。まぁこれも利益はとりたいので、ストップロスは入れておきますが。

19-20日は日銀会合なんですよね。20日の黒田氏の発言なんかでハシゴ外されたりしても嫌だなってのもポジション落とす要因の大きい所です。金曜夜間の相場の動き見てると下行くとかなり早そうなので、キャッシュポジション高めとこうって感じです。年末株高も期待できますが、米国大統領選から今月まで随分上昇してきましたし、日柄的にも調整入ってもうなずけるので一応逃げときます。筆者はおそらく、以後年末まではスキャルピングやデイトレードしかしないです。イエレン氏がFOMCで一転、「高圧経済」撤回してきたのも要注意だと思いますし、利上げの影響で年始から危なっかしいとも思いますしね。夜間を含む金曜の動きで、根拠はないですが潮時くさい気がしたので筆者はここらで一旦逃げます。たぶん上昇が急だったので、下がり始めを確認してからの逃げでは遅いようにも思ってます。為替的にまだ上見れますし今週上昇されたら悔しいだろうなと思いつつも、まぁそれはしょうがないかなと思ってます。

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