- 日 失業率
- 日 東京都区部消費者物価指数
- 日 鉱工業生産指数 ※
- 為替介入実績(財務省)
- 欧米アジア主要市場休場(グッドフライデー)
- シカゴ購買部協会景気指数
概況
昨日はPCEコアデフレータ出てきて、上がらん予想でしたが、1.6とまだ弱く、前月比0.2とちょい下げで米国の長期金利も下落の反応で、株にとってはプラス要因で反発の展開でした。筆者はおっとっと!ってことで、即効で買いを入れて、金利動向と日足見たかったので、そのまま保留でした。それを横目に、最近、ビットコインの時間足で、トレンド出てたので筆者はそっちトレードしてた感じです。
さて、今日は海外はグッドフライデーで休みになりますので、週末要因もありますが、NYダウは日足では10日線抑え、もしくはボリンジャーバンド-1σ抑えになってます。先週の2月9日と3月2日、3月9日のサポートライン下抜けの形はまだ否定されておらず、まだどうこうないですが、揉んできてるのが多少ウザく、5日線が上向いてきたなぁって感じです。ボリンジャーバンドのバンドも開きが甘いので、今後5日線サポートでボリンジャーバンド-1σや10日線を抜いてきたら売りは持ってられんなぁって所だと思ってます。
筆者は、昨日NYダウでまた24000ドルで買いを入れて、ヘッジかかる形でちょっと前と同じことやる結果になったのですが、一方で、久々に米国の10年債と2年債の利回り差は注目してます。一昨日、0.49%になってて、まぁこれまでも0.5%程度でもたつく場面がありましたので、もうちょっと見ようかなって思ってたのですが、昨日0.47%になって、一旦これだけでどうこうってことではありませんが、0.5%割れでもう上で買いを入れる所じゃないなってのは思ってます。
2月の米国株急落からチャート見てその見方でしたが、よりその見方になった感じです。去年だったかな?この見方もかなりブログで言ってて、この利回り差がマイナスだったら具合悪いってやつで、0.5%でその判断は早めだなってやつなんですが、マイナスになるまで待ってたらいかんってやつで、マイナスにならない間に株価が上がってもついてっちゃいかんと筆者は思ってます。これはイールドカーブのフラット化や逆イールドって話になりますが、その解説動画ありますので、知らない方は観てください。補足しておくと短期金利ってのは2年債を指標としますので、短期金利つったら2年債利回り、長期金利ってのは10年債を指標としますので、長期金利つったら10年債利回りを見てください。2年債利回りと10年債利回りの推移は姉妹サイト「株式マーケットデータ」の「米国債利回り」のページで確認できますので、よかったらそれを見ながらがいいと思います。
だから何が言いたいんだってことですが、上がった所で買い入れちゃダメって感じです。NYダウで言うなら、2018年1月の高値を抜く相場にならない間は、上で買うような感じじゃない、金利動向もチャート形状もそう示していますので、高値掴み避けるためにも、それはやらないでほしいと思ってます。日本株も同様です。
と、ブログ書く時間なくなってきましたが、ドル円は昨日言ってた感じで簡単に取れる相場でしたね。ただ、時間足で現在揉み合いに入ったくさいですし、時間足のMACDがゼロライン近辺でここで反発は十分ありますので注意してくださいって感じです。結局週足の判断ですので、それは見方としては長く、日足見つつ、時間足、分足に落としていくって見方ですから、日足で上昇のモメンタム出てますので、細かいトレンド見ながら利益確定などの早めの判断も必要だと思います。FXはしょせん投機ですから、あまり長い判断はしない方がいいです。短期の判断の積み重ねで長期に持っていけたら長期で見てもいいですが、それ以外は短期の判断で常に見ていくのがいいと思います。
あ、そうだ。ナスダックですが、昨日反発しましたが、最近の下落に対して反発が緩いのと、MACDのシグナルがゼロライン近辺になってて、ゼロライン割ってくる展開になればさらに下落で戻り売りが基本になると思いますで、注視しておきたい所だと思います。アマゾンへの課税見直しの報道はホワイトハウスが否定したって報道も出ましたが、トランプ氏はアマゾン嫌いって感じですね。