- ADP雇用統計
- 4-6月米GDP(改定値)
- 4-6月米PCEコアデフレータ(改定値)
昨日は早朝から怖い展開でした。あの「国民保護に関する情報」、初めて見ましたし、6時半からだったかな?菅さんの会見も見てましたが、寝起きみたいな感じでどもってたので、なんか頼りない感じもして怖さを感じてました。って、昨日のことに関しては筆者は色んなことを考えてて色々あるのですが、迂闊なことは言えないので書かないことにします。
さて、まずNYダウですが、欧州軟調などの流れを受けて21700ドル辺りで下落して寄り付いたものの、買いが入って切り返し、ボリンジャーバンド-1σ割れから回復しての展開となりました。前に、NYダウは25日線を挟んでボリンジャーバンドの±1σで揉み合うんじゃないかなって書いてたと思いますが、今の所はそんな感じで推移しており、売りも買いも勝負ついてないので動けんなって展開になってます。NYダウについては筆者はまだ動けないなって感じで、ヘッジかけたポジションは保留のままですが、そんなNYダウを横目に見ながらドル円のトレードはしてました。
ドル円に関しては、昨日は北のリスクで108円の20銭台あたりまで一時突っ込みました。欧州時間から下がってたので、あ、仕掛けが入ってるって印象で、昨日ブログで書いたように108円台を抜けるとガッと行っちゃいそうなので、筆者はトレードできる時にちょこっと売りで入ったり、もたついてる時に利確したりで細々稼いでたのですが、夜からcharTrade無視で雑なトレードしちゃうっていう筆者の悪い癖が出ちゃって、そこからちゃぶつき喰らって細々稼いだ利益の8割方吐き出してしまうというアホなトレードをしてました。やらかしたぜ!と思ってたのですが、NYダウが切り返したあたりから5分足の108.70円あたりでトレンドが出たので、それに乗ってました。日足で下ヒゲついた形が出てますし、時間足でも今の所トレンド継続してますので利益確定は入れましたが、一応様子見る感じで108.70円の買いはちょこっと残してます。
って、筆者のトレードはどうでもいいと思いますので、テクニカル的なことを書いておくと、ドル円は8月安値を一時的に抜いたものの、4月安値の108.11円は割ってないのでレンジ相場継続の形です。一応基本的なことを書いておくと、これらの水準は終値で抜いてきた時にレンジ相場のブレイクアウトって形になりますので、日足でトレードする方はその辺を参考にしてもらうといいのではないかと思います。
あと、ちょっと気にしておくことがあって、米国株はNYダウ、ナスダック、S&P500ともに上昇して引けましたが、米国の長期金利(「米国10年債利回り」がそれにあたります)は低下しています。基本的に株の動きより債券の動きをアテにした方がいいので、リスクオフの動きは継続と見ておいた方がいいと思ってます。
もう一つ、Fedウォッチについてもちょっと触れておきます。最近わずかですが利下げ予想もチラホラ出てきてるんです。Fedウォッチとか見てくれてるかな?見方わからなかったらダメなんで補足しておくと「75-100」って欄の数値が出てたら利下げ予想出てるってことです。筆者は、利下げ予想出されると「75-100」の欄を足さなきゃならなくて面倒くさくてイヤだったんですけど、出たものは載せなきゃしょーがないので足しておきました。数%のことを気にすることはないのですが、利下げになったらドル円のレンジ下抜けは余裕なので、チラチラ利下げ予想上がってないかなぁとか見ておくのもいいと思います。
あと、今日を含め明日から金曜にかけて重要な経済指標の公表多いので注意でーす。
さて、筆者はセキュリティ強化の移転作業でラスボスと捉えていた「株初心者のための株式投資と相場分析方法」に取り掛かっており、ラスボスらしく、すげー作業の見込みが立ってます。諸事情で急がないといけないので、相場しょーもない時はブログ休みます。加えて、今charTrade更新するとややこしいので、charTradeもラスボス倒すまでお休みします。