おはようございます。
フランス大統領選第一回投票前の最終営業日ですので、有力候補者の概要を。
- フランス大統領選ーマクロン氏の特徴と公約している主な政策
- フランス大統領選ールペン氏の特徴と公約している主な政策
- フランス大統領選 フィヨン氏の政策の特徴
急進左派、左翼党のジャンリュック・メランション氏の記事がなくてごめんなさい。マクロン氏とルペン氏が2017年5月7日の決選投票に残る見方が有力ですが、ルペン氏とメランション氏が残った場合はユーロ売りに繋がる可能性が高そうなので要警戒かと思います。ドル高ってのもあると思いますが、リスクオフの場合はドルより円買いの方が強くなるのがパターンですから円高には注意が必要だと思います。って、これとは全然関係ない話ですけど、今回のフランス大統領選の主要候補者が横並びになってる画像観ましたが、背の高さがかなり均一でした。ここまで背の高さが似通るもんかねぇと関心しました。ふーむ。得票数も拮抗しそう?かな?
さて、相場です。
本日の重要イベント&経済指標
- G20財務相・中央銀行総裁会議(20-21日)
- 中古住宅販売件数
- 第3次産業活動指数
本日のチェックポイント!
余計な話をしてしまいましたが、それらを踏まえて投資戦略です。
今日は、ムニューシン氏発言がありましたしオバマケア新代替案の話も出て、おぉって感じですが、なんだかんだNYの株式市場は上ヒゲついちゃってますし、ムニューシン氏と麻生氏の会談がどうなったのか、たぶんもう終わってるんですけど、為替に関する何かしらの言及が出てくるか注意です。また、なにより注目されているフランス大統領選も23日に控えていることから、余計なポジションは持てない所かと思います。ただ、昨日の株価を見ている限りでは、昨今ブログで書かせてもらっている騰落レシオのボトム打ちの見方はそれはそれでよかったのかなと思いますし、米国は税制改革、規制緩和期待が今後下支えしそうですので、フランス大統領選第一回投票の結果を受けてどう反応するかわかりませんが、下がった所では一旦の反発なんかも考えておきたいです。まぁそれはフランス大統領選の結果見て考えりゃいい話ですので、とりあえず選挙結果ですよね。
今日に関しては、これまでトランプ氏の政策不透明感で売られてた分の買戻しなども入って堅調に推移するんじゃないかと思ってます。このヘッドラインで売りは持っておけないように思います。ただ、午後はフランス大統領選前の討論会あるみたいなので、それに振らされる展開も考えておきたいです。ゆえに、利確しておきたいポジションがある場合は前場のうちかなぁと思いますが、相場見ながら適宜判断です。