- 上海休場(国慶節)
- フランクフルト休場
- ユーロ圏生産者物価指数
昨日は日銀短観がよかったですね。設備投資がイマイチでしたけど、世界景気を受けてる形に見えましたが、その割には反応がイマイチで、10月相場の特徴で書いてますが、国慶節の時は揉み合いになりやすく、月曜の朝で海外寝てるなぁって感じでしたが、もうちょっと反応してもいいんじゃないかなって思ってました。筆者は今は日本株やってないので思うだけでしたけど。今日は昨日言ってた企業の物価見通し出るので注目だと思います。まぁ内閣支持率下がってますし、どんでん返しあったらって政治が不透明になって、株価にとってはマイナス要因だと思いますから微妙ですけど、選挙どうでしょうね。今野党はごちゃってて、いいとこ取りでそもそも何がしたいのかよくわからんのですが、どんでん返しあったら相場よくわからんことになりそうと思ってます。
次いで、ISM製造業景況指数もよかったですね。良過ぎる数字だったのでピークっぽい気もしましたけど、米国株は上昇の展開でした。金利の動きがイマイチでしたけどね。先週金曜のPCEが弱かったので上がりにくそうに見えます。ISM製造業景況指数は米国株との連動性が高い指標ってのは姉妹サイト含めてこれまでたくさん書いてますが、金利との連動性も高く、世界景気も反映する指標として知られていますので、いい数字で出てきたんだからいいって感じで捉えられると思います。ただ、昨日出てきた数字は60.8で、2004年からのデータを見ると62.9ってのがピークになってて、まぁまぁのピーク水準です(「株式マーケットデータ」で確認できますのでよかったら)。このISM製造業景況指数は米国の長期金利に先行する性質もあるって言ってる人もいます。筆者はどうかなぁと思ってて、グラフ並べて見たら遅行してる場合もあるし、逆行してる場合もあるしで、そうであっても妥当な話とは思えますが、トレード判断で活かすには微妙だなぁって感じで思ってます。一方で、それをアテにするなら今後長期金利は上がりやすいとは思えますが、PCEが弱いのでイマイチ上がらんだろうと思いますし、数字が良過ぎたので次が怖いってのもあります。ただ、いい数字が出たので、変にトレンドに逆らうトレードはできないです。例えばドル円で、日足見ると昨今上ヒゲがつきやすくなってて、その上ヒゲが前の上ヒゲに届かなくなってきてて、ちょっと弱めになってきてるなぁって感じですが、それを意識して変に逆張っちゃいけない、みたいなことになると思います。まぁいつもトレンド出てる間は逆張っちゃいけないってことは書いてますので、別にそんな意識持たなくてもチャートの形が変わるまで売りで入ったりはしませんが、そういうのも考えておかないといけないなぁと思ってます。ただ、筆者は売りシグナルが出れば売りで入る気満々ですけど。ドル円は107円からの返しで買いでしっかり乗れず、最近細かいトレードばっかしてますし、最近短い足でもトレンド出にくいですから、あんまやってないですしね。ま、為替は金利とチャート見ながらですねぇ。
NYダウも日足で5日線割ったらヘッジ入れて、5日線抜いたらヘッジ外してで、まぁ上昇してて文句ないんですけど、ポジション増やす気もないしでしょうもないです。加えて、利確ポイントが難しいなぁって思ってます。じわじわ上昇してますから、そのうちドスンとくるんでしょうけど、金利見てたらまだ大丈夫だと思うし、でもじわじわ上がってる間に逃げとかないとダメだしで、ふーむって感じです。ま、結局はテクニカルで判断するんですけど、考えさせられてる間はいつもゴニョゴニョ悩んだりします。
さて、筆者は今月からバイクの教習です。初回がまだなんですよ。早く教習したいんですけどね。てか、もうバイクは不人気で今バイクの免許取るの?って感じですけど、それが逆にいいなぁとも思ってるんです。バイクで走ったら気持ちいいコースとか人が減っていい感じそーとか これからの時代で生き残ってるバイカーってたぶん強者しかいないでしょ?たぶんやり過ぎの人ばっかだと想像してます。やり過ぎてる人って魅力あるし面白いですし、失敗した数とそれをクリアした数が違いますから、稀少性があって接するだけで楽しそうって妄想してます。ただ、とっつきにくそうなイメージがあるので、ウカツにとっついたらシバかれそうって懸念はありますが。