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世論調査を重視?

2016年11月のマーケット動向と投資戦略

おはようございます。
キン肉マンは自身で強烈な屁をこいてロケットのように飛んでいきますが、それを思い出す度、自分も出来るんじゃないだろうか、と夢を描く筆者です。

昨日は事前にブログ更新ができないかも?との旨をお知らせしていましたが、意外にもたくさん読んでいただいてたみたいでとてもうれしかったです。あれですかね?昨日の記事というより、金曜のブログで書いたダイバージェンスの記事が気になった形でしょうか。金曜にRSIが返されちゃったので昨日それにはちょろっとしか触れませんでしたが、付け加えるとすれば、ダイバージェンスは上昇基調にある株価を見る際に高値掴み防止のために筆者は意識してます。筆者は金曜は日経+RSIにその傾向が出てたので紹介しましたが、個別銘柄でも使えますし、RSIでなくてストキャスティクスでも見ておいた方がいいです。また,MACDでもチェックしておいた方がいいと思います。ダイバージェンスだけでトレンドの転換は判断できませんが、ダイバージェンスに加えて、株価が移動平均線やサポートラインを割るなど、合わせ技でトレンドの転換を判断するのがオススメです。ダイバージェンスは意外と見落としがちですし、まだまだ全然使える技ですので覚えておくと便利だと思います。って、使い古されたテクニカル分析は通用しにくいって見方もありますが筆者はバンバン活用します。酒田五法なんかもパターンに当てはまることはめちゃめちゃありますし、知ってるのと知ってないのとでは投資成果に圧倒的に差がつくと経験上筆者は思いますので、できるだけ覚えておいた方がいいと思います。スキャルピングやデイトレードでも使えること多いですしね。外れることも多いっちゃ多いですが、成功の確率を上げるために知っておいた方がいいと思います。酒田五法に関しては「株式投資大百科」の「テクニカル分析」のページでしっかり解説してますので、よかったら参考にしてください。一回サラッと見てみて、実際のチャートと照らし合わせながら何度も見比べていたら覚えれると思います。そんなに数も多くないですしね。あ、そうそう、ちなみにダイバージェンスの反対は「コンバージェンス」って言います。よかったらリンク先を参考にしてください。

さて、昨日の欧米は小幅下落の展開でした。原油が46ドル台まで下落してるのが気になるのと、米国のPCE物価指数上昇はよい材料だったと思います。ただ、オクトーバーサプライズとなったクリントン氏のメール問題再燃は危なっかしいですね。昨晩、NEWS ZERO見てたんですけど、世論調査でクリントン氏とトランプ氏が1ポイント差しか開いてないって感じだったんですが、あれは本当なんでしょうか。出所とかいつ時点の調査かを全く見てなかったのでアテにしないでもらいたいんですが、1ポイント差だったら大統領選まで絶対買いは入れれないですね。

選挙に関する予想調査みたいなのって色々あるじゃないですか?専門家の予想だったり、ブックメーカーの予想だったり、世論調査だったり・・・。ブレグジットの際は、お金かけて予想してる「ブックメーカーの予想」が一番当たるって事前によく言われてましたが、実際に予想が一番近かったのは「世論調査」でした。ですので、筆者は「世論調査」を一番重視して見たいなと思ってるんですが、世論調査で僅差だったら危なっかしいので撤退しとくしかないなぁと思ってます。

と、それもそうですが、今日は日銀会合です。何も出ないと思いますが、織り込み済みでも前回の日銀会合から株価上昇してますから、何も出なければ一旦売りや円高に振れる可能性があることは意識しておきたいなと思います。ただ、最近強いですよね。下がらない。それが日銀会合後も続くかどうか見たいと思います。

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