次期FRB議長指名と税制改革法案発表

まず筆者のドル円のトレードですが、113.70円で売りを入れてたポジションは113.80円で決済し、113.20円で入れてた買いは、114円タッチした時点で決済しました。買いは残しておいてよかったかなぁとも思ってましたが、ISM製造業景況指数は警戒してましたし、日足ではまだ揉んでる水準で、米国金利の上が重たい印象で前からこの辺の位置で買いは持っておきたくなかったので早々と逃げておきました。かなりしょーもないトレードをしてしまった感じです。

さて、昨日はADP雇用統計が調子よくて、ISM製造業景況指数は前回の60超えから58.7に低下。ただ、ISM製造業景況指数は詳細は見てませんが、米国株も保ってたので高水準キープぐらいかなぁぐらいで捉えてます。FOMCは予想通りでほぼ何もなかったですね。むしろ今日の次期FRB議長指名が注目されてる感じがしてます。ただ、早朝にWSJの報道でパウエル氏起用ってヘッドライン出ましたが、軽く需給で動いただけで反応が鈍くなってますので、パウエル氏なら織り込み済みであまり影響がないって感じはしてます。昨日だったか、トランプ氏がツイートで減税はこれまでにない規模になるとか言って吹いてますので、そちら見ておいた方がいいかもです。今日税制改革法案発表されますし。あと、金曜に公表される米雇用統計。これは平均時給が注目されると思います。

さて、昨日の日経平均は強かったですね。月初強いなぁって印象で、踏み上げも大きかったと思いますが、さすがに400円高は、おぅ！って思いました。でも、個人の方はやられてる方多そうです。データ見てたら上昇トレンドで空売り入れては踏まれての連続です。トレンド出てる間は逆張っちゃダメって筆者は言ってましたけど、結構踏み上げ喰らってる方が多いそうです。

てか、昨年だったら一昨年だったか忘れましたけど、目立ちたいアナリストが先導してアベノミクス相場は終わったつってて、上がれば売り入れるって個人の方が多かったように思います。筆者はこのブログだったか、このブログの前身の「株初心者のための株式投資と相場分析方法」でブログやってた時か忘れましたが、ファンダメンタル的にそう見る向きもあるかもしれないけど、チャート的にそんなものは示してないので、アベノミクス相場は終わってないって複数回言ってました。あの時は、確かアベノミクス相場の半値水準が15000円後半ぐらいだったと思いますので、そこ割ったら終わったって思うけど、割ってないので終わってないよつってましたが、アナリストに釣られてこれまで逆張ってきた人は相当やられてると思ってます。いや、この上昇は海外要因の影響が大きいと思いますが、企業だったり政策がそれを拾える位置にいることが大事ですしね。アベノミクスどうこうより、相場が崩れてるかどうかです。チャートはお金の動きを示してますから、実際のお金がどう動いてるかどう思ってるかが大事です。

筆者は別に相場の先行きが見えてるわけでもないし、ここからドスンと下がるかもしれませんが、別に特別なこと言ってるわけではなく普通のこと言いたいだけで、投資判断はファンダメンタル分析とテクニカル分析の両輪で判断しないとミスるってことだけ言いたいんです。ファンダメンタル分析だけでごちゃごちゃ予測してる人の言うことは話半分で聞いておく方が妥当です。その人の予測聞くのにお金出してセミナーとか行く人もいると思いますが、セミナーで金取られて投資で負けてたら踏んだり蹴ったりですしね。話が上手で聞いてるだけでおもしろいってのもあるかもしれないですけど、勝たないと時間と金の無駄ですしね。悪い言い方するかもしれませんが、ファンダメンタル分析だけで予測してる人の投資判断聞いててもおそらく負けます。一時的に勝ててもおそらくトータルではトントンがいい所だと思います。絶対テクニカル分析がいります。テクニカル分析はどう勉強すればいいかですが、もちろんcharTradeです。笑　ゴメンね。宣伝入れて。charTradeは、筆者の恣意的なテクニカル分析でなく、一般的なテクニカル分析の解説とそれを使ったトレード手法ですので、テクニカル分析の土台に使ってもらっていいです。土台がないとチャート見ても何のことかわからんので、是非参考にしてもらいたいです。ちなみに無料なのでガンガン見てもらってもPCとかスマホの電気代ぐらいしかかからんです。

まぁ今日はそんな感じです。ちょっと偉そうなこと書いちゃったかな？でもまぁそうでしょ？他人の予測聞くと賢くなった気がしますけど、実際のトレード判断はテクニカル分析が必ずいりますしね。テクニカル分析が出来ても、実際のトレードで活かせるかは、またそこに壁あるんですけどね。自尊心ありますから、相場見て自分の判断ミスってたらちゃんと否定して損切りできるかも超重要ですしね。筆者も発展途上ですが、成長を止める気はないので筆者も頑張っていきます。

あ、charTradeの続きの更新はちょっと待って下さい。筆者は来週半ばぐらいまで時間の余裕がないです。

てか、なんかパウエル氏が指名されれば、パウエル氏から声明が出るかもしれないってことです。それが材料視されるかもしれないので、そちらも注目だと思います。