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ナスダックのテクニカル分析

2017年6月のマーケット動向と投資戦略

img_k039本日の重要イベント&経済指標

  • 景況判断BSI
  • ユーロ圏ZEW景況感調査
  • 生産者物価指数(PPI)

img_k039本日のチェックポイント!

チャート
今日はまず10日線の話から。
筆者は10日線を使いまくっており、ブログでも頻繁に10日線を紹介してゴリ押ししてますが、今回もドル円でよく効いてます。10日線見ておけば昨日のFXは確実にサンキュー相場でした。10日線は別に日足だけで効く移動平均線でなくて、時間足でも分足でも何でもいいシグナル出してくれます。いや、まぁ時間足や日足では「10日線」とは言わないですね。ローソク足10本分の平均線になります。トレードツールで移動平均線を「10」で設定したものを1本表示させておくだけでいいんですが、短期線を5日線だけで売買判断するよりかなり有効なのでオススメしてます。10日線は短期的に抵抗線としても機能しますし、短期売買であれば5日線と10日線のゴールデンクロスやデッドクロスなどもいいシグナルになります。分足でもよく効きますしね。シグナルの反応も早めで問題ないですし。ただ、当然「だまし」もありますので、これだけで売買判断するのではなく、MACDなんかを併用しないと具合悪いですし、移動平均線でちゃんと売買判断できるぐらいの知識も必要ですし、流動性が高いものでないと機能しませんけどね。お使いのトレードツールによって、表示できる移動平均線の本数に制限があると思いますので、10日線は入れれないなって思われるかもしれませんが、どうせトレード判断する時は最終的には短期のタイミングを見計らって入ると思いますので、その際に10日線は表示させておいた方がいいと思ってます。

あと、補足って感じで書いておくと、「抵抗線」は目安って意識がいいです。移動平均線でもトレンドラインでも何でもいいですが、抵抗線はそこでビタッと止まるってものではなく、あくまで目安になるものですので、多少の上下は見ておくものです。

さて、昨日もちょっと触れましたが、ナスダックが気になりますね。季節的にも株にとっていい時期ではないですし。
下落している理由が気になる所だと思いますが、理由は後からついてきますので、まずはチャート見るのが大事だと筆者は思ってます。
えっと、まずモメンタムからです。モメンタムがゼロラインを割ってきてるので、下落の勢いが強いことを示してます。MACDが上限あたりでデッドクロスしてるので、これも売りを示しています。ただ、MACDの「MACD」がまだゼロラインより上であるため、まだ下降トレンド入りの判定はできないと思います。筆者がよく使うボリンジャーバンドはトレンドの発生を示すのは遅延しますので、今どうこう言えるレベルではなく、むしろ移動平均線を見ておきたい所で、まずは5日線を明確に上回れないうちは売りの圧力が強いと判断。5日線が横ばいになって、10日線とゴールデンクロスするなり、10日線を上回ってくるなどするまでは下方向を見ておいた方がいいと思ってます。ここからしばらく揉み合うなら、ボリンジャーバンドのバンドが収束してくると思いますので、そこから次のトレンドの発生を見極めるのがいいかなぁとは思います。まぁでも25日線近辺で粘った形になってますので、まだどうこういう感じではなさそうに思います。

一方で、ダウ・ジョーンズ輸送株平均は上昇してますので、全体的に崩れるってことでもないようにも見れます。

って、チャートの話ばっかですね。筆者は今charTradeの記事の下書きも随時行ってて、日曜にかなり進めましたが、チャートばかりで顔が引きつってます。charTradeが完成してくれれば、ブログでチャートの話はサラ―っといけちゃうと思うので、筆者踏ん張り所だなぁと思ってますがcharTradeめっちゃキツイんです。下書き進めてるうちに、あれも書かないと、これも書かないとで、書く項目が増えてて日曜に心が1/3ぐらい折れました。で、charTradeでブレイクアウトの話を書いた時に、なんか曲でも聴こうと思って検索してたら、相川七瀬さんの曲で「Break out」があったので関連性を感じて聴いてたら、いいリフでノリノリでアゲアゲになったのですが、頭の中がブレイクアウト漬けになってることに気づいて余計疲れました。

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