- 国連総会一般討論演説(トランプ・マクロン)
- ユーロ圏ZEW景況感調査
- 住宅着工件数
- 米経常収支
- 輸入物価指数(米国)
当サイトで新しく「基礎知識」というメニューを増やしました。最初に3つ記事をあげましたが、「基礎知識」と言いながら、いきなり裁定取引の話とかしてますので、ハードルを何台か飛び越えたような内容になって、血迷ってる感ハンパないですが、大分前に書いてストックしてあった記事を単純にアップしただけなので、今後徐々に作り込んでわかりやすいページにしていこうと思ってます。
さて、昨日は東京市場休場ながら、筆者の各サイトのアクセス数は伸びてました。ブログ書きゃよかったなぁと思ってます。昨日FXは欧州時間からの展開でしたね。ドル円の日中は寄りで窓が空いたものの日本は休日ですから揉み合いで休日らしい動きの後、欧州時間から来るなって感じでFXやってる方は教科書通りの展開。筆者は出先で時間足中心に見ながら下がった所で買いで、欧州時間から分足でトレンド出たのでそこで取っておいて、あとは休みたかったのであまりトレードしませんでしたが、トレンド継続してたので夜にちょっと入ったりして、時間足で押した所で拾ってサッサと逃げるって感じでした。ドル円は日足では8月からのレンジ抜けでボリンジャーバンドの+2σの上で推移。日足でもトレンド出ており、普通に見ればボリンジャーバンドの+1σもしくは5日線を下回るまではそれを基準に押目買いが基本、今後MACDのシグナルがゼロラインを上抜ければもう一段って展開も考えられますが、筆者は引き続き時間足と分足のみのトレンドに乗る超短期売買のみで対応する予定です。明日はFOMCで明後日は日銀金融政策決定会合ありますしね。って、日足ではボリンジャーバンドの+2σの上行っちゃってますし、日足スパンで判断するより今は時間足がリスク少なくて取りやすい状態ですのでベターだと思ってます。FOMC前にリスクは取れないですしね。
FRBってバランスシート縮小の規模はショボく徐々にで金融危機前よりバランスシートはデカくはなるとかバランスシート縮小と利上げは一緒にできるとか言ってますが、それがどの程度影響があるのかとか何も示してません。QEやる時は長期金利はどれぐらい下がるとか色々言ってくれてましたが、巻き戻しでは何もないし、いきなりLMCIの公表やめちゃったりで、都合の悪いものは消してるだけで本当に経済いいのかってのは思ってます。LMCIの公表やめたのは思いっきりご都合です。これあからさま過ぎてビックリすることですけど、ほとんど言う人いないです。Fed見まくってる人だけは言ってますけど。
トレードってよく勝率がどうとか言いますし、負けない投資をするべきとか言いますが、筆者はどちらもあまり意味がないというか、考え方としてはトレードを始めたばかりの人が行きやすいもので、筆者は首を傾げる考え方です。トレンドに乗れば勝率は低くても勝てますので勝率は気にしなくていいです。勝率気にして考えてやると、損切るべき時に切れない可能性があるので、逆に邪魔だと思います。てか、「負けない投資」ってできるんですか?メディアでそんなこと言ってる人がいて首を傾げたのですが、トレードやってる人でそんなこと言う人いないです。やってない人が誰かに聞いたこと言ってるだけでそんなことできるわけないんです。トレードは負け方です。勝率よかろうが、負ける時に思いっきり負ければ勝率9割でも負けますからね。
だからトレードをする前から損切りポイントを決めてストップロス入れたトレードをブログでもcharTradeでも推奨してますが、それもダメな時はダメなんです。というのもストップロス置いてたからと言って、何かあったらそれを飛び越えたりしますし、新興やってる方なら当たり前の話ですが、流動性なくなったらストップロス引っかからないですしね。ゆえに、恐怖指数系やゴルディロックスって言われている間に逃げ時探したいって最近のブログで書いてるわけです。もう結構逃げちゃってるんですけどね。NYまだガチホ中なので、ふーむって感じです。長短金利差ありますし、警戒すべき水準には達してませんからまだ大丈夫だと思ってるんですけどね。ただ、ジワジワ上がってドスンと下がるがリスク資産の動き、すなわち株の動きの特徴ですから、ジワジワ上がってるうちに逃げなきゃダメです。
余計な話が長くなりましたが、Fedウォッチの12月利上げ予想が60%抜いてきましたね。おぅ!