おはようございます。
現在、花粉症で生き地獄を味わっている筆者です。筆者は鼻の奥にダメージを受けてはいけない弱点ポイントがあるのですが、そこにダメージを受けてしまったようで、息を吸う度にそこが刺激されて涙と鼻水がダダ漏れ状態。すでに目と鼻が崩壊しております。医者でもらった薬も1ミリも効かず、ムカついたのでその医者を「ヤブ医者」と名付けることにしました。
そんな中で昨日ブログで書きましたが、トランプ氏がゴルフ60台で回るって噂で聞いたので、どうしてもスイングが気になってネットで見てみました。正直、本当に60台で回れるスイングかな?と思いましたが、トランプ氏は70歳でしょ?70歳でありながらしっかり振れてるって印象でした。インサイドに引き過ぎな感じはしましたが、体重もありそうだし飛びそうです。これは日米ゴルフ対決負けそうですね。笑 我らのボスは右ばっか飛ぶみたいですしね。それで安定してたらいいって話なんでしょうけど。いやでも、70歳であそこまで振れたらいいなぁって思いました。ゴルフは年とってからもできるからいいですよね。てか、トランプ氏は先週末に練習してたみたいなので、ボスが前回の会談で贈ったドライバー練習してたんじゃないですかねぇ。ふーむ。
余談が長くなりましたが、相場です。
まずは、安倍トラ会談が10日に迫ってます。この記者会見は要注目ですが、経済や安保に関する文書が出てくるかも?との見通しですので、そちらも要注目だと思います。何を合意するのか。メディアでは「売られたケンカは買わないといけないかも」ってなこと見かけるんですが、トランプ氏とケンカしてきても意味ないですし、安倍氏はその辺は上手い方だと思いますので、日米間の通商に関する落としどころが注目になるかと思います。ただ、発言や合意内容によっては現在の保有ポジションも大きく変える必要があると思いますので、その準備はしておきたい所かなと思います。基本的にはこの会談を決め打ちで相場を張るのはなしだと思います。チャートの形も今の所レンジ相場ですが、悪いっちゃ悪いですしね。普通に見れば悪い度合いの方が強い形と思いますが。
また、米雇用統計発表後、米国の長期金利も頭打ちになってる感が出てきてます。日本の長期金利も日銀が抑えてますが、0.100%あたりでもたついてますから円安も見にくい状況は見ておきたいです。日本の長期金利に関しては「株式マーケットデータ」の「日10年債利回り」の所を見てください。これまでの推移がわかります。欧州不安でユーロ安が進んでいる点も見ておきたいです。さらに、今日の新聞で企業の自社株買いが急減している点も要注意です。
さらに、ITCが中国製の資材に反ダンピング関税(372.81%)と相殺関税(15.61-152.5%)を課す決定をしましたので、米中の貿易摩擦も懸念されるところかと思います。
とまぁ、あまりいい材料がないわけですが、一方で、NYダウやS&P500は25日線がちょっと上向きくさくなってはいます。ナスダックはずっと上向きですけどね。まだどうこういうところでもありませんが、ボリンジャーバンドの+1σから+2σで推移している間、もしくは25日線がサポートラインとして機能している間は米国株は強めの見方は出来ます。ただ、逆にNYが崩れ出したら日本も一気に下行っちゃうと思いますけど。現在、日経平均のEPSが上がってる所は要注目だと思いますが、1220円ぐらいまでは見てたと思いますので、このままズルズル円高が進む局面となれば、一段安で三尊天井完成!みたいな展開も予想できます。ただ、逆にそうなればチャンス到来かもしれず、米国は政策的にドル高ですので、日本株に関してはどれぐらいの押しで押し目買いを入れるか検討する局面にくるんじゃないかなぁと思えます。ま、とりあえずは日米首脳会談見てからですね。そこでトレンドが出るか、レンジ相場が続くかで戦略も変わると思います。まぁでもね・・・筆者の体調が戻るまでは相場は大人しくしておいてもらいたいのが本音です。泣