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議会の承認必要

2017年1月のマーケット動向と投資戦略

おはようございます。
サイトを作成し出してから寝る間を削って記事を書きまくってるのですが、やり過ぎで昨日まぶたと泣き袋が同時にけいれんして、ビックリして即効でめぐりズムつけて対応した筆者です。って、けいれんした時は温めていいんですかね?とりあえず、静まれぃ、と思ってまぶたと泣き袋引っ張ったりもしたんですけどね。ふーむ。

さて、まずは英国。
最高裁がEU離脱通知には議会承認必要との判決が出てます。スコットランドや北アイルランドの承認は必要ないみたいですが、メイ首相は議会承認なしで通知する方向でしたので、ちょっと通知遅れる可能性も見ておいた方がいいかもしれません。また、単一市場からの離脱判決も2月3日に出てくるようなので、ハードブレグジットというよりねじれの状態になるかもしれないです。筆者は英国の動きは興味を持って見てまして、英国の今後のグローバルへの動きがスタンダードになりそうな気もしてますので、興味深く見ていきたいなぁと思ってます。交渉次第でしょうけどね。

続いて米国。
米国はまず、ムニューチン氏についてですが、強いドルが長期的に重要と言いつつも、昨日は強いドルは短期的にはマイナスの影響を与える可能性がある、つって、どっちつかずのI want youみたいな感じですが、まぁ当たり前のこと言ってるだけですし「短期的に」つってウザい言い回し入れてて面倒くさいんですが、たぶん今後もこういった形であっちとこっちの顔立てつつの発言が多くなりそうな感じしますね。

さて、相場です。
NYは堅調な相場でした。ナスダック、S&P500は高値更新で、NYダウも堅調に帰ってきてます。ただ、NYダウとS&P500は収束したボリンジャーバンドの範囲内の動きで、NYダウは25日線の下ですので揉み合いの範囲内の動きだったように思います。ただ、今日の動きが続くならNYダウは一撃で20000ドル突破してもおかしくないです。一応ボリンジャーバンドの2σが20000ドル近辺ですので、ここタッチしても押し返される可能性もありますし、しっかり抜いてきてボリンジャーバンドのバンドが拡大すればトレンド発生で乗ってもいいようには思います。が、まだチャート的には揉み合いの範囲内だと思いますので、順張りでは乗る所じゃないように思います。いや、まぁわかりませんけどね。

一方、日本ですが、米国長期金利上昇とドルインデックスが上昇したことで円安、日経平均先物も上昇して帰ってきています。ただ、円安と言っても今の所ドル円は10日線で抑えられていますので、ここをしっかり突破できなければ戻り売り、円高基調継続だと思います。と言っても、円高はそこまで押せないとは思ってます。今の所フィボナッチ・リトレースメント38.2%ラインがしっかりサポートラインとして効いてると思います。形だけみたら、短期のダブルボトムとも見れます。10日線を陽線でしっかり抜いてくれば円安もと見れますが、下向きの25日線がすぐ上にありますので、これがレジスタンスで働くかなぁとは思います。別に大した材料出てないので、筆者は10日線抜かないうちはまだ円高基調とは見てます。
日経平均に関しても同じです、10日線を陽線で抜いてこないうちは戻り売り、しっかり上昇しなければ25日線も下向きが鮮明になってきてしまうと思うので注意が必要だと思います。筆者はまだトレンドが出ているとは思ってないので、一応、戻り売り基調が基本だと思ってこういうトレンド出てないなぁって思う時は、スキャルピングやデイトレしかしてません。それもチャート的に戻り売りが基本だと思ってるので、分足で戻り売りなんかでパンパンやってます。昨日は筆者としてはサンキュー相場で結構いけました。って、「サンキュー相場」ってそんな言葉ないですけどね。筆者が勝手に言ってます。よかったら使って下さい。

サンキュー相場とは

サンキュー相場とは、筆者考案の「今日は取りやすくて仕方なかった、ありがとう、サンキュー!」といった気持ちになれた時の相場のことです。明確な定義はなく、投資行動において「してやったり」と思える相場のこと指して筆者が勝手に使ってる愛称です。

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