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ボリンジャーバンド収束

2017年1月のマーケット動向と投資戦略

おはようございます。
昨日は、とんど焼きの日でしたね。昨年神社で札を受けてたので持って行きました。近くの神社に持って行って火の中に札を入れたのですが、筆者の隣にいたおばちゃんが火の中に鏡餅の餅入れようとしてたんです。それを入れたら餅がぷっくー!ってなるか、びにょーん!ってなるからマズイんじゃないかなぁと思ってたら、案の定、管理人の人に止められて「それは生ゴミで出せ」って言われてました。そりゃそうだと思ってたのですが、とんどの火で餅を焼くってあり得そうというか縁起よさそうな気がしたので調べてみたらそういうのがあって、とんどの火で焼いた餅を食べると健康になる、みたいなのがあるみたいです。だからおばちゃん間違ってなかったねと思ってたんですけど、明らかに処分しようって気だったと思うし、誰が何を入れてるかわからない火で焼いた餅食べるってのもね、と思った筆者です。

さて、相場です。
日経平均もNYも高値でもみ合っており、ボリンジャーバンドも収束してきてますのでトレンド出てない状況に見えます。今日NYは休場ですが、今週は重要イベントいっぱいです。まず近々では、17日の英国メイ首相の演説が重要だと思います。ブレグジットでEUにどれだけ関与していくかの発言に焦点が集まると思います。今ブレグジットに関して相場は無視気味ですが、これ長い話ですし度々出てくる懸念事項ですのでその都度注意して見ておく必要があると思います。ただ、英国のFTSEは今強烈に強いです。陽線だらけ。反グローバリゼーションに傾いた国の株価は堅調になる傾向あるように思います。ただ、そういった国はコスト上がりますので、いずれ企業業績にも影響して英国も米国もその辺は注意しておきたいです。

さて、今週はメイ首相の演説の後、18,19日はイエレンFRB議長の講演、そしていよいよ20日はトランプ氏の大統領就任です。今日経平均もNYもボリンジャーバンドが収束してトレンド出てませんが、この辺のイベントでトレンド出る可能性が高そうに思いますので、しっかりチャート見ておきたいです。株価が上下どちらかに振れて、ボリンジャーバンドのバンドが拡がった所が相場に乗る所だと思います。逆張りではなく、順張りのトレンドフォローで考えるのが基本戦略だと思います。日経平均で言うと、直近12月30日の安値を割った所や、1月5日の直近高値を上抜いてきた所が一旦トレンドフォローで乗る所で、その後、ボリンジャーバンドが拡がればトレンド発生の可能性が高まりますのでキープ。逆にそれが「だまし」となって逆に触れた場合はロスカットだと思います。筆者としては、一旦下に振れて欲しいなぁとは思います。空売りイヤな方は、下に振れた場合はトレンドフォローはせず、しっかり引きつけてから押し目買いが基本かなぁと思います。ただ、変に浅い所での押しは拾わない方が無難かなぁと思います。ボラティリティは結構出ると思いますので、浅い押しで買うのは危ないと思います。一方、上に振れた場合は、買いじゃないかなぁと思います。ただ、ストップロスは必ず入れないとダメだと思います。基本的にNYはPERなんかで考えるとめちゃ高い水準ですし、リーマン以降何年株価上がってんだってことなので、ストップロス入れない投資なら筆者はやめるべきだと思います。今後相場やるなら少々損切りしても嫌がっちゃダメだと思います。結果的に高値掴みになれば致命傷喰わされますので、相場から退場させられないように、って感じです。まぁ、上昇してきた中で言っても説得力ありませんが、リスクがわからないリスクが来て相場が下落した場合、即効で狼狽売りして資産守ることは常に考えておいて欲しいです。一応、筆者は偉そうにも「狼狽売り(ろうばいうり)とはー狼狽売りの適切な考え方」って記事を書いてますので、よかったら参考にしてもらえたらなと思います。今そんな兆候出てませんが、いざという時のためにね。いざという時は、波動理論などを信じ込んだりしてるのも危ないですから、その辺も注意だと思います。

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