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再度ネックライン割れ

2017年1月のマーケット動向と投資戦略

おはようございます。
冷え性なので毎年冬に暖かそうな靴下を色々試してみるんですけどいいのないですねぇ。ふーむ。あ、でも足に長時間カイロ的なもの貼るとかはやめておいた方がいいですよ。低温やけどが悪化したかなんかで、足が大変なことになった人いますから。加減が難しいですよね。ふーむ。

さて、相場です。
昨日の日経平均は、再度直近ダブルトップからのネックラインだった12月30日安値を割ってきて、さらに25日線も下向きくさくなってきてます。下向きになったら、今までのトレンドとは違うと見るのが基本的な見方だと思います。ボリンジャーバンドも拡がりかけているので下落には注意が必要だと思います。10日線を上抜いてくるまでは戻り売りが基本の展開だと思います。
ドル円は、円高基調が出てます。直近で前回反発したフィボナッチ・リトレースメント38.2%ラインで押されるか割るか注目だと思います。こちらも10日線をしっかり上抜いてくるまでは円高基調が基本と見れます。変動率大きい相場なので気を付けたい所です。またドルインデックスが100割れ寸前であるのも気にしておきたいです。
ただ、長期的な視点では筆者は円安だとは思ってます。金利が下がる時代は終わったように思ってますし、米国の税制改革期待が高まればグイッといっちゃうと思ってます。ゆえにレパトリ減税の動向は注視しておきたいです。って、すぐどうこうって話ではないですけどね。波動的に2波目というか下の波動に入ってると思うので円高基調。でも、レパトリ減税期待と米国長期金利上昇が根底にはあると思いますので、円高の深い押しの場面があれば筆者は買いだと思ってます。まぁ深く押さないようには思いますが、その時のために現金は確保しておきたいです。ただ、その時も押しを確認してから買い向かいますが。

さて、マーケット的にはトランプ氏が保護主義推してきてリスク回避の円買いって見方が強そうですし、なんかインフラ投資云々出なかったので失望とかも見かけましたが、インフラ投資云々は、前にトランプ氏が100日計画発表した時に就任初日でやることで言ってませんでしたから、何故そういう話が今出てきてるのか筆者は掴めてません。なんか言ってたのかなぁ。チェックしてるつもりなんですけど。うーん。たぶんインフラ関係は税制の話と絡むので、今インフラどうこうの話が出てきても現実的じゃないとは思うんですけど、どうですかねぇ。ふーむ。

まぁそれはいいとして、NYダウは今、25日線割れしたもののボリンジャーバンド収束でトレンドは出てません。S&P500は25日線より上で推移しており、横ばいになってきているものの、ボリンジャーバンド収束でこちらも揉み合いの状態に見えます。ですので、日経平均に関しては、10日線上抜くまでは戻り売りの展開が基本だと思いますが、大枠では押目がしっかり確認できた時のための買い準備を整えておく考え方の方がいいんじゃないかなぁって気はします。上記の理由から、昨日時点で日経平均はまだ下のトレンドが出たとは言えませんし、戻り売りで相場乗ってもと思いますが、しっかり乗らないようにはしたい所かなぁと思います。

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