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トルコ中央銀行大幅利下げもトルコリラ高

2019年7月のマーケット動向と投資戦略

本日の注目イベント&経済指標

  • 独6月輸入物価指数
  • 米4-6月期実質GDP 
  • 米4-6月期PCEコア

トルコ中央銀行大幅利下げ

昨日DX観てて、コロッケさんが玉置浩二さんのモノマネしてたのがめちゃ面白かったです。あれは100%笑うわぁ。笑 コロッケさんのショーあったら行きたい。

さて、今日はトルコリラからですね。

  • 2019年7月25日、トルコ中央銀行が主要政策金利1週間物レポ金利を4.25%引き下げ(年19.75%)。市場予想(2-2.5%)を超える大幅利下げのため、エルドアン政権の圧力がかかっている可能性があり、中央銀行の独立性への信頼に懸念がある。

予想外の大幅利下げ。書いてた通り、リラ安だろってことで筆者は入りましたがいってこいの展開。スキャルピング軽く喰らいまして、即切りしてから様子見して買戻し後はかなり鈍い動きでしょーもなかったのでやりませんでした。4%ぐらい織り込んでたのか、利下げへの言及もなかったしで鈍い。

一気に利下げしてインフレ懸念ありますが、エルドアン大統領はそうは見てないってのもあって、金利が高い方がインフレ加速させるって見てますし、インフレ下がってきたし、経済見通しも強めで出してきましたので、利下げで景気も持ち上がるって見方もできる感じだったと思います。

さて、トルコリラ円で話しますが、以前にトルコリラ注目してて、長期的にしっかりチャートパターン出てくれば買い場来るでしょうから様子見ってこと書いてましたが、それもまだ全然来てないので、それもまだですね。長期的には下降トレンド中でとっくの昔に仕掛けてたポジションはいいと思いますが、新規でやる分には超短期でやるぐらいしかない所って思ってます。前も書きましたが、長いチャートでしっかりチャートパターン確認してからでないと超短期以外はやらない方がいいです。って、超短期もやりにくい相場で、筆者もほぼ材料ある時以外やってないですけど。って、トルコリラは前に勧めなかったんだったかな?筆者のトレードだけ見ておけばいいって書いたような。もちろんそうです。金利高い通貨ってそれなりの通貨ってことですから、損切り苦手な方とか、トレードあほほどやっててしっかりトレードのルール持ってる方以外はやんない方がいいです。だから、筆者は長期のチャートで買い場来た場合は仕掛けるんですけど、参考程度のことですので、やんないでってことです。

なんでそんな止めるのかってことですが、金利高い通貨なり金融商品なりは、受け付けてないのにたまにメッセージ等でご相談来るんです。ほとんどがイタイことになってる。ひとまとめにして言えないですが、おおむね誰かに買いだとか言われて乗ったり、口座持ってる会社の人に勧められて乗ったものの相場が逆に動いてあれよあれよで塩漬けになって、そもそも全然知らない国のことなので、どうしていいかわからないのでどう思う?ってことが多いです。悲惨なポジションどうこう言うのも、筆者答えるの厳しいしで困るだけなので一切受け付けないことにしてます。

金利が高いってことはリスクが高いってことです。トレード技術が不明な方に筆者はハイリスクなこと言えないです。だからやんないでくださいってことになります。投資は自己責任ですし、でも、これだけは強く言えるのは、リスクとリターンは必ずハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターンの関係が成り立ちます。ミドルリスク・ミドルリターンもそうですけど、その関係は必ずわかってなくちゃならないです。それがわかっているだけで、あほみたいな業者のあほみたいな金利に惑わされて引っかかるってことはないです。加えて、為替なんかはトレーディングでやるもんですから、チャートでトレード判断できない方はやっちゃダメです。

ってことですが、何の話してるのかわからなくなってきた・・・ブログ書く時間なくなったので今日はこの辺で終わりますが、脱線していらん話ばっかしてECBのこと書く時間なくなっちゃったので、昨日のECB理事会の内容以下に載せておきます。

  • 2019年7月25日、ECB理事会で金融緩和策の再開を検討していく方針を決定。20年前半まで政策金利を現状かより低い水準にするとし、フォワード・ガイダンスの強化、量的緩和政策、マイナス金利による銀行の収益悪化の軽減策などを検討する。これにより、次回理事会での利下げ期待が高まった。利下げの場合、預金ファシリティ金利を-0.4%から-0.5%程度に引き下げるとみられる。FRBが今月利下げに動くと見られており、ECBも利下げしなければユーロ高が加速する可能性があるが、預金ファシリティ金利の引き下げは、銀行負担が重くなるため、銀行への対応策を検討するもよう。一方、量的緩和政策は、新たな資産購入の準備を進めていく考えを示した。
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