本日の注目イベント&経済指標
- 英6月消費者物価指数(CPI)
- 英6月小売物価指数
- 英6月生産者物価指数(PPI)
- ユーロ圏5月建設支出
- 米MBA住宅ローン申請指数
- 米6月住宅着工件数 ※
- 米6月建設許可件数
- ベージュブック(地区連銀経済報告) ※
- G7財務相・中央銀行総裁会議(-18日) ※
米国
16日の米国市場は、トランプ大統領が米中は「合意への道のりはまだ長い」つったり、パウエルFRB議長が講演で、物価停滞長引きそうつって利下げ示唆して、でも景気底堅いので継続的な利下げは慎重って姿勢を示したりでした。0.25%の利下げ濃厚って感じです。まぁでも別にこれまで通りの内容でした。他方、物価停滞つっても物価上がったら利下げもQEもないので終わりだと思いますが。あとは原油の下落だったり、J&Jの決算説明会を受けて売られる内容でした。
リブラなど
さてさて、それはいいとしてリブラですね。公聴会。
まぁ昨日証言内容の報道出てましたので、たいがいそれに添う内容で、承認されるまで発行しないって内容でした。
他方、IMFもリブラ含めデジタル通貨の報告書出してきてて、その内容は「初心者のための仮想通貨専門サイト」に挙げてますので、興味あったら見ておいてください。興味あったらつーか、見ておいた方がいいです。特にIMFの報告書の内容はデジタル通貨に関心のない方もサラッと頭に入れておいた方がいいです。「初心者のための仮想通貨専門サイト」を立ち上げた当初に言ってたことですが、仮想通貨が出てきた時から何で中央銀行が注目しまくってたかや、リブラが何でこんなインパクト出てるのか、今後の仕組みづくりがどれだけ大事か、そういうの見てった方がいいです。株だけやってるから私関係ない、とかじゃないですしね。仮想通貨出てきた時から時代は変わってますので、まだ「仮想通貨ってなに?」って方は、早い段階で追いついた方がいいです。「初心者のための仮想通貨専門サイト」で一から解説してますので、時間ある時にバーッと目を通してもらえたらと思います。動画もアップしてますから、サイトの解説文読んでもらってもいいし、動画で見てもらってもいいです。内容は同じです。まぁ筆者のサイトがわかりにくかったら、他のサイトだったり本読んだりでいいですが、興味あるなし関係なく、知っておいた方が行く行くのためだと思います。今回のIMFの報告書の内容はサラッと理解するには、ちょうどいいかなぁと思いましたので、それだけでも、と思います。
さて、それらを受けてビットコインが日足でネックライン割れするかしないかって所に来てます。紹介してるトレード的にはヘッジかかってますので見ておけばいいだけの展開ですが、改めて書いておくと、トレードとしては、ネックライン割れしても見ておけばいい。だましのパターンもありますから、利益確定は下降トレンド確実になってからでいいし、だましのパターンになって保ち合いになるならその際も様子見で、ヘッジ外すのは高値抜けのみって戦略です。まぁ誰しもがやりそうな戦略ですけど、それでいいんじゃないかなと思ってます。