- 日8月企業物価指数(CGPI) ※
- 日7月機械受注統計 ※
- 沖縄県知事選告示(30日投開票)
- トルコ中央銀行政策金利 ※
- 英BOE政策金利 ※
- ECB(欧州中央銀行)政策金利・ドラギ総裁会見 ※
- 米アップルの新製品発表会
- 米米失業保険申請件数
- 米8月消費者物価指数(CPI) ※
- 米8月月次財政収支
ただいま、テクニカル指標を1から学べる記事を作っています。価格の動きに合わせて買いシグナルや売りシグナルを出してくれるテクニカル指標ですが、どんな場面でどう使えばいいのか、いいシグナルってどんなのがあるのか、設定(パラメーター)はどうすればいいのか、テクニカル指標は組み合わせて使えっていうけど何を組み合わせればいいのか、そして、それらと相場の話も加えながら、順次展開していきます。
テクニカル指標の話は、1つずつ説明していきますので、ロングランになりますが、今後のトレードに役立つと思いますので、更新の際は注目してもらえたらと思います。
この「テクニカル指標を1から解説」は、近日開始予定です。開始の際は、当ブログや、姉妹サイト「株初心者のための株式投資と相場分析方法」のトップページでお知らせします。お楽しみに(2018.9.11)。
テクニカル指標について
昨日はムニューシン氏が中国に貿易問題を巡る閣僚級協議の再開を打診したって報道以外は特に材料もなくまちまち。むしろ深夜にスマホに「タッキー年内で引退」って速報が来て、そっちの方が材料的にはデカかったような気もしました。リフォームとか家具作ったりもうちょっと観たかったなぁって。
って感じで、あまり材料的にないので、近々で開始するテクニカル指標についての話をしますが、投資始めたばかりの人は、それっているのかいらないのかってのもあると思います。結論を先にいうと、絶対いります。投資をするにあたって、だいたいファンダメンタルズ分析から入ると思いますし、テクニカル分析よりファンダメンタルズ分析重視って傾向は強いと思います。違う言い方をすると、テクニカル分析しっかりやってる人はかなり少ないって思います。
でも、筆者は、投資って値動きで利益を出していくので、価格の分析が何より大事だと思ってます。ファンダメンタルズ分析は利益に直接結びつきやすいかって言えばそうではないですし、例えば、アナリストって、ファンダメンタルズ専門のアナリストと、テクニカル専門のアナリストがいますが、明らかにテクニカル専門のアナリストの方が予想は当たりやすいです。よーいドンで、同時にトレードをすれば、テクニカル専門のアナリストの方が成績を上げやすいしミスった時の対応も明確で理屈に合うっていう。
いや、まぁその見方も筆者の偏見が入ってて、ファンダメンタルズしっかりやって成績上げてる方はテクニカルいらんって言いますし、それもわかるし、考え方次第だったり、自分に合うかどうかが大事だと思いますが、テクニカル頑張って何がいいかって言ったら、トレードが全部明確になるっていうのがデカイです。それが成績に結び付くかは別ですが、どこで仕掛けるとか、どこで損切らなきゃならないか全部明確になるし、大損喰らう確率は極端に減るし、成績に結び付かなかったらルールをイジればいいっていうのもあります。
もうちょっと言うと、ファンダメンタルズ分析よりテクニカル分析の方が、やることは圧倒的に少ないです。それなのに成績に結びつきやすいっていう。だから、やらない手はないです。予想はいくらやっても長期的に考えてどのくらいの確率であたってるのか、せいぜい大したことはないと思いますし、それが分かるころには結構歳喰ってるっていうのもあると思いますが、テクニカルは覚えたことが常に試せる、覚える覚えないの違い、早い、投資効率のいい銘柄をすぐ手掛けられるっていうのがあります。
よくファンダメンタルズはいるかいらないかとか、テクニカルはいるかいらないかとか極端な話もありますが、両方いるに決まってるので、両方やって下さいって結論になるのですが、テクニカルは絶対やんなきゃダメです。
そして、テクニカル指標の話ですが、テクニカル指標は使い方さえ覚えてしまえば、誰が使っても大差ないです。初心者の方も上級者の方も関係ないです。ただ、それぞれのテクニカル指標は、適材適所使わないと役に立たないので、それを1からやっていこうっていうのが、近々で開始するテクニカル指標についての特集です。だから、よかったらついてきてくださいね。ちょっと面倒くさい話もあったりしますけどね。上級者の方も復習がてらいいと思いますのでお楽しみに。