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レムデシビル「改善がみられた」?

2020年4月のマーケット動向と投資戦略

本日の注目イベント&経済指標

  • 日3月鉱工業生産指数 
  • 日3月小売業販売額
  • 日3月百貨店・スーパー販売額
  • 日3月新設住宅着工戸数
  • 日4月消費者態度指数
  • 韓国、香港市場休場
  • 中国4月製造業PMI 
  • トルコ3月貿易収支
  • 独4月失業率
  • ユーロ圏3月失業率
  • ユーロ圏1-3月期GDP 
  • ユーロ圏4月消費者物価指数
  • ECB理事会・ラガルド総裁会見 
  • 米3月個人所得
  • 米3月個人消費支出(PCE)・PCEデフレータ・PCEコアデフレータ 
  • 米1-3月期単位労働コスト
  • 米失業保険申請件数 
  • 米4月シカゴ購買部協会景気指数

レムデシビル

  • 2020年4月29日、ギリアド・サイエンシズは「レムデシビル」の治験で、重症患者を2グループに分けて5日間と10日間投与したところ、両グループとも症状が同様に改善したと発表。患者の50%に改善傾向が見られる期間は、5日間グループで10日間、10日間グループで11日間だった。両グループの患者とも半数以上が14日以内に退院したとしている。

先週から一転の内容でコロコロ変わる印象ですが、相場は好感。でも、中国チームは効果は確認できないつってますけど。よくわからないです。

一方、

  • 2020年4月29日、FRBはFOMCを開き、FFレートの誘導目標を維持。無制限量的緩和も継続し景気を支える。声明では、今後「経済が最近の状況を乗り切り、雇用の最大化と物価の安定という目標を達成する軌道に乗っていると確信するまで、この金利目標を維持する」として文言を維持した。

FOMCについては反応薄。今回の3大金融イベントに関しては、ECBのPEPP(パンデミック緊急購入プログラム)の拡大が目玉で、FOMCは緩和維持は予想通りですので、筆者はあまり関心なくて特にって感じでした。

S&P500

それはいいんですけど、この上昇、戦略通り筆者は見送りです。
上昇は放っておいて売りのタイミングだけ見ていくスタンス継続ですが、ガンドラッグ氏も似たスタンスのようで、ガンドラッグ氏はもう売りで入り始めてるようです。恐れ多いですけど、ガンドラッグ氏と筆者はよくよく戦略が合います。ガンドラッグ氏は細かいテクニカルはそんなに意識されてなくて、筆者は短期トレンドの転換やチャートパターンなど細かく見て仕掛け所探る感じですけど。これまで何年かトレードを紹介してる通り、筆者はあまりざっくりトレードしなくて、仕掛けのポイントも損切りのポイントも明確にチャート判断しますし、それしないと伝わりにくいですからそうしてます。って、文章いっぱいでうっとーしいでしょうけど、ブログ開始してから数年、ずっと勝たせてるので問題ないと思います。
さて、ガンドラッグ氏はS&P500。

この下値・上値切り上げでちょこちょこ売りで入ると、ズルズルやられるパターンあって、損切りが結構上になっちゃったりますので、筆者はやんないです。テクニカルと戦略の話はもうしてますので割愛しますが、簡単におさらいしておくと、この下値・上値切り上げをしっかり上抜ければ、その後に高値更新しない間の短期トレンドの転換で売り、下抜けた場合はヘッジかけて保留中の買いヘッジを外す戦略です。今の所は。見方変える必要ないと思います。チャートパターンでいってるの丸出しですので、この場合は短期トレンドの転換でトレード判断しない方がいいです。ちなみにテクニカル指標の判断もダメです。チャートパターンの場合はだまし多くなりますので。

ビットコイン

ビットコインが爆上げの展開でした。ビットコインは含み益3倍確保したんで、税金考えてヘッジかけたポジションの決済時期だけ各々調整すればいいんじゃないかってことで一旦戦略はフィニりましたが、昨今のリスクオンと報酬の半減期が被って爆上げしました。ふーむ。戦略なかったですね。ごめんなさい。取り逃した。てか、最近しっかり見てなかった・・・。今後じわりじわり上昇する展開も考えられますが、チャート的には戻り売りになりやすい型ですので、やんなくていいかなと思ってます。筆者は見送り。

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