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マスターズ!

2018年4月のマーケット動向と投資戦略
本日の注目イベント&経済指標
  • 2月景気動向指数 
  • 2月毎月勤労統計調査 
  • ASEAN財務相・中央銀行総裁会議
  • 2月独鉱工業生産(IIP)
  • パウエルFRB議長講演 
  • 3月米雇用統計 
  • 平均時給 

概況

野球ではメジャーの大谷選手が凄くて、筆者はヒーローにしか見えないですが、ゴルフではマスターズがはじまって、今回久々にタイガーウッズ選手が復活ですが、飛距離が凄く、復活すれば強くなるサイヤ人的なことになってて、目が離せない状況になってます。「マスターズ」です。マスターしかいねぇってやつです。

筆者はゴルフ好きなので相場そっちのけです。松山選手応援してますしで、すっごい楽しみです。マスターズの動向によっては来週月曜のブログは休みますので、あしからず。ちょーど筆者がブログ書く時間が最終組の動向が注目の時間ですからね。チャート見るよりマスターズ見るべき時だと判断せざるを得ないです。今日の初日の松山選手は粘った感じでしたね。松山選手はチャージかかった時すごいのでこれからこれから。てか、マスターしかいませんので、チャージかかったらすごい人ばっかですけどね。

なんかインタビューで松山選手が「今タイガーすごい」ってこと言ってましたし、「次元が違う」みたいなこと言ってた人もいるのでタイガーウッズ選手が気になる所です。てか、「次元が違う」って日銀みたいなこと言ってる!と思った方は、相場やり過ぎです。笑 「3679」を思い出した方も同様です。反射的に「3679」ってキーボードですぐ打っちゃった方は重症ですので、お医者さん行って、いい薬をもらってください。笑 普通はルパンとか思い出すんじゃないんですか?ジゲンつったら。ね?わからないですけど。

さて、相場はリスクオンムードになってます。一昨日、NYダウが日足でボリンジャーバンド-1σを抜いてきて、売り手仕舞いの所って書きましたが、続伸の内容でまぁそんな感じかなぁって所です。昨日は下向きの25日線まで戻ってきて、今5日線と10日線がゴールデンクロスして5日線の上で推移中ですので、どこまで戻せるかって所だと思いますが、今日のパウエル氏の講演と、米雇用統計+平均時給の動向注目だと思います。

一応昨日のNYダウは、25日線近辺で引けてますが、ちょっと上ヒゲついてます。
えっと、2月後半からの安値を結んだサポートラインと高値を結んだレジスタンスラインで三角持ち合いを見てる方多いと思います。この三角持ち合いを3月22日に下抜けたことで、売り目線になって筆者も一旦売り仕掛けたわけですが、三角持ち合いって、レジスタンスラインとサポートラインをそのまま延長させて見たりもするんです。それで見ると、上値抵抗は抜けれてない所です。だから、ローソク足的に見ると戻しきた水準ですが、チャートパターンで言うとまだって所です。ゆえに、まだわからんよって感じです。

えっと、MACDでいうとゼロラインより下でゴールデンクロスしましたので押し入った感じですが、モメンタムは大したことないなぁって感じです。ボリンジャーバンドは、これは遅行しますので今の所はどうこうないですが、-1σを上抜けて売りトレンドは出なかったねの形だけでバンドが縮小気味ですので揉み合いになりそうかなって所です。

で、何が言いたいかですが、次のトレンド発生待ちじゃないかなぁって感じで見てます。あと、その三角持ち合いの否定形の形がちゃんと出るかって所だと思います。出なかったらまだ下あってもって感じですし。

一方、ドル円ですが、時間足でトレンド出まくりで、筆者は仕方ないので106.90円あたりでヘッジ入れました。日足でモメンタム出てますし、リスクオンで米国の長期金利が上がる展開でしたしね。MACDの「MACD」がゼロライン付近で米雇用統計迎えるっていうやつになってます。ただ、ドルインデックスは上昇してるものの、依然、下降トレンドの休止中の揉み合いのレンジ内ですし、ドルが弱い展開は否定されてないので、基本的には下に抜けるパターンで、ドル安のトレンドはまたくるって見方に変わりはない所ですので、またドル円が下がってきたら筆者はヘッジ外すだけって感じです。
ただ、今日ドル円が週足でしっかりボリンジャーバンド-1σを抜く形になれば、昨年のレンジ内に戻ってくる可能性も出てくる所です。その場合、筆者はヘッジでの対応ではなくて、利益確定探る所かなと思ってます。あ、筆者は112円ミドルから売りで入ってますのでそう見方になります。

さて、昨日の日経平均は、窓あけて寄った後、買いも入ったというか、買戻しもあって、1月からの高値を結んだレジスタンスラインを抜いた形になりました。4月は基本的には好需給ですしで、地合い的に変わったかなって感じはします。ただ、綺麗にボリンジャーバンド+1σで抑えられてますので、トレンド発生云々の話ではない所ですが。
大きな見方としては変わってないです。昨日書いた通りの見方でいいと思ってます。昨日書いたので、参照してもらいたいですが、ちょっとだけ書くと、昨年の上昇トレンドが否定されてる形の所ですので、それが否定される形が出ない間に大きく戻ってきた所では、戻り売りを考えるのが第一だと思います。

それを何で判定するかは、5日線や10日線など短期移動平均線や、ボリンジャーバンドなどです。今モメンタム軽く出てる感じですが、ボリンジャーバンドが収縮気味で、トレンド出てる所ではないので、今こんな話する時ではありませんが、今5日線より上でローソク足が推移してると思いますが、今後さらに上昇するが、昨年の上昇トレンドが否定されない間に5日線や10日線、ボリンジャーバンド-1σを陰線で明確に割る展開が来た時に、一旦売り仕掛けるみたいな感じです。

いや、揉み合いの水準でそれやられると困るので、今言うべき話ではないですが、一応です。しかもそれも米国市場の動向見ながらが妥当なので、一概に言っちゃダメってのもありますが、そういう場面が来た時とか、違うパターンが来た時などは、またブログで随時書きます。

えっと、なんか色々書いてますので、なんかよくわからないかもしれませんが、簡単に言うと、筆者は日経平均今やってませんが、米国を中心にして言うと、今年1月の高値を抜けれない間は、どこで売りで入ろうかって目線で見てます。今年1月の高値に結構戻す局面が来て、短期で売りシグナルが出れば、そこで乗りたいって目線で見てます。シグナル出なければ乗らないし、って感じです。

米国の2年債と10年債の利回り差が0.5%近辺ですので、筆者は上がった所で買いを入れる気はないです。0.5%ぐらいでその判断は早いですし、利回り差も日々変化しますからあれですが、NYダウは波動的にももう終わってるかなって感じもしますし、リスクパリティで中長期的に上は重たげ、今年は普通に考えたら昨日上昇しっぱなしの翌年で下がる年ですし、上昇相場にいつまでも付き合ってたら喰われますので、そういう判断をしてます。少々の取り逃しがあっても見送るつもりでいます。

あと、筆者はあまり波動の話しませんが、波動はいくらでも見方変えれますから、ただ都合のいい解説したいだけって感じで、筆者はあまりしません。それより、短期の判断の積み重ねで長期に持っていくって見方をした方が、トレードとして妥当というか、基本だと思ってます。最初っから長期目線で見ると、やられた時にやられ方がヤバくなるので、筆者はそういう見方はしないです。

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