本日の注目イベント&経済指標
- 中国2月財新非製造業(サービス業)PMI ※
- ポーランド中央銀行・政策金利
- 独1月小売売上高指数
- ユーロ圏1月小売売上高
- EU外相理事会
- ブラジル10-12月期GDP
- 米MBA住宅ローン申請指数
- 米2月ADP雇用統計 ※
- 米2月サービス業PMI・改定値
- 米2月ISM非製造業景況指数 ※
- 米ベージュブック(地区連銀経済報告) ※
- カナダ銀行・政策金利
緊急利下げ
昨日は日本時間でG7の声明で協調利下げ・財政出動盛り込まない報道出てから落ちましたね。んで、先手を打つ形でFRBが緊急利下げで米国株上昇するもいってこい、その後パウエルFRB議長会見で下げに転じる展開。米景気の見通し大幅に変わったと述べる一方、量的緩和など利下げ以外検討してないと述べましたので、長期化したら余地なくなる感じです。経済活動止まったら利下げ効かないですし、不安煽った感もあります。前日は協調で爆上げだったのに、FRBが即出ししたことで単独に見えた感もあります。日曜日だったかな?ロイターが4日に協調利下げもって報道出してましたしね。でもまぁ、今後バカスカ株下がったらQEで止めるでしょうけど。作業部会もいますしね。
さて、NYダウは上にも下にも振れて大きい動きでしたが、筆者は一昨日ヘッジかけたままで様子見でした。下がるなら保ち合いで見てるって昨日書いてましたので、保ち合い作るかなぁと思ってて、保ち合い中は動かない感じです。上持ってかれたらイヤですし。保ち合い作ったらその保ち合いは下抜ける可能性の方が高くなりますので、その時ヘッジ外す形でいいかなと思ってます。
まぁ上記で単独がどうとか、なんだかんだ書きましたが、NYダウのチャート見てたらボリンジャーバンド-1σで上ヒゲつけて下落ですから、単に戻り売り狙ってた相場とも見れます。売り方の筆者の願いとしては、このあたりでしばらく保ち合って欲しい所です。その方がトレンドの信頼度が上がりますので。
他方、ドル円は筆者は108円でヘッジ入れてましたが、ジワジワ下がってきてもたつく展開でしたので、ちょっと見ながら107.90円でヘッジ外しました。ヘッジで10銭持ってかれた形です。6時時点ですが、1時間足で下降トレンド中ですのでそのままで、このあたりはサポートラインですので、短期トレンドの転換出たらヘッジ入れよっかなぁって所です。