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トランプ氏勝利!今後の相場は?

2016年11月のマーケット動向と投資戦略

おはようございます。
トランプ氏勝ちましたね。オハイオ取った時点で、お!?と思いましたが、昨日ブログで書いてた簡単な方の相場になってくれて取りやすかったですね。暴落時の対策でいつも書いてますが、昨日は引け際で少し買っており今日は夜間で大幅上昇してますのでいい感じです。ただ、いつものパターンで考えると今日は寄り天だと思いますので、今日の寄りの大幅上昇で慌てて買いでの攻めるのはダメだと思います。明日の前場はわかりませんが、後場も売り圧力あると思いますので、昨日買いを入れなかった方は今日明日買いを入れるのはどうかなと思います。ただ、筆者はここまでV字回復すると思ってませんでしたし、ここまでのV字回復での対策は持ってませんので、今日明日さらに上がったらごめんなさいですが・・・。

昨日の米国株の上昇と金利上昇による円安で判断ブレそうですが、一方で事前に記事いっぱい書いてた通り、多国籍企業は今後ダメだと思います。長期的に日本株に関しては今のところ期待持つのはどうかなと思ってます。相場つきによって判断は変えますが、トランプ氏が掲げる保護主義は連鎖しますし相手国と貿易摩擦出ると歴史が証明してますので、多国籍企業や日本にデメリットの方が多いと考えています。

昨日から、トランプ氏で財政赤字拡大するから米国債売られて金利上昇、日米金利差拡大で円安になってるって見方があります。報道でそういった見方をされてますが、筆者はちょっと違う見方をしています。筆者も円安に振れる?ってのは事前に書いてましたし、それもそうだと思ってるのですが、昨日米国債が売られたのは保護主義によるものじゃないかなぁと思ってます。トランプ氏の政策は米国景気や経済に効果はありそうですが、むしろ保護主義の観点から米国売り出てるかも?それも入ってんじゃないかなとも思ってます。ブレグジットとトランプ氏勝利でおそらく世界は内向き、ナショナリズムへ移行、ブロック経済化の流れになると思います。この流れでEUの崩壊もいずれ意識せざるを得ないように思います。内向き政策が加速していくと、いずれ世界的な景気後退につながりますので、短期的な相場でついていったりするのは全然いいと思ってるのですが、いずれ必ず沈むと思っておいていいんじゃないかなと思います。チャートでは、見方によってはエリオット波動は次の上昇が最後と見れるので、次に大きな上昇局面がくれば、そこでついてってもいいのですが高値掴みしたら最悪ってのは今のうちから意識しておきたい所かなと思います。リーマンショック後から米国はずっと上がってますし、トランプ氏の任期中に上昇は終わって強烈な下落がきそうだなぁと今筆者は思ってます。たぶん、トランプ氏の移民流入抑制とグローバル化抑制は米国経済にとってはいずれ悪影響が出ます(トランプ氏の保護主義(移民流入抑制とグローバル化抑制)のメリットとデメリットを参照)。ブレグジットとトランプ大統領誕生で、内向きの方向出ましたから世界の流れが変わった。2大大国が内向きに変わった。保護主義の連鎖で世界経済縮小、景気後退へ、って流れが普通に予想できてしまいます。長期的な見方ですけどね。実際、トランプ氏がどういった政策をするのかや、これまで豪語してたことは本当に実行するのかわかりませんからどうとも言えませんが、そういった見方もあるのは頭に入れておいた方がいいと思います。

一方で、昨日トランプ氏が経済成長を促進すると発言しましたし、ハネムーン期間もあります。今後米国が経済を引っ張っていくような構図も普通に予想できます。また、前に書きましたが、世界が内向きになってブロック経済化すれば、長い目でみれば日本はたぶんインフレになってデフレ脱却も考えられます(トランプ大統領で日本は円高になる?円安になる?を参照)。しかも・・・昨日今日のV字回復は強いです。笑 なかなかないですから。V字回復は。V字回復の相場は強いと見るのが一般的だと思います。トランプ氏の政策等々不透明なのでなんともいえませんが、年末あたりまで強く推移しそうだなと今は考えてます。って、来月はイタリアの国民投票もありますし、あー、イエレン氏も交代になるでしょうか。まぁ色々神経尖らせながら相場見てかなくちゃならないですね。

ふわぁー、昨日から今日にかけて文を書き過ぎて疲れたー。寝不足ながら一生懸命書いたので、上記のページ読んでみてくださいね。

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