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TAG交渉で為替条項・為替報告書など

2018年10月のマーケット動向と投資戦略
本日の注目イベント&経済指標
  • 日8月鉱工業生産指数・確報値
  • ユーロ各国、欧州委員会への19年予算案の提出締め切り 
  • 英国のブレグジットを巡る首席交渉官会合 
  • トルコ7月失業率
  • 米9月月次財政収支 
  • 米10月ニューヨーク連銀製造業景気指数
  • 米9月小売売上高 
  • 米8月企業在庫

概況

今日は後半に記事のアップ情報がありますので、よかったら今日明日にでも時間がある時に見ておいてください。明日ブログ休みますし。

さて、13日ですが、ムニューシン氏がTAG交渉で為替条項を日本に求める考えを示しました。為替条項吹っ掛けられてきて、米韓のFTAの二の舞くさくなりそうって所ですが、USMCAも含め流れ的に付帯されそうってのもあります。トランプ氏のドル高イヤ発言も増えてますし円高リスクは見ておきたいです。って、前にも書きましたが、日銀がつつかれると具合悪いですよね。いつまでやってんだつって。でも緩和のアンカーなのでそこつつくと米国も具合悪いので、ないとは思いますが為替は気にしておきたいです。

あと15日、日付で言うと今日ですが、為替報告書が出てくるかもです。週内って話もありますので、近々ってことになりますが、中国を為替操作国に認定ってことになると相当ヤバそうです。やるわけないと思いますが、やったら相場的にヤバイと思いますので、ヘッドラインは注目だと思います。

加えて、15日はイタリアの19年度予算案が提出され、財政赤字拡大の内容であれば、EUとバトル懸念で金利上昇の懸念があったり、EU首脳会談のブレグジット交渉も山場ですので、今週はあっちこっち色々あります。

そういった今週の注目イベント&経済指標や日経平均やナスダック、上海総合指数のテクニカルの話は、姉妹サイト「株初心者のための株式投資と相場分析方法」のトップページ(PC版のみ)で書きましたので、よかったらそちらも見てください。

今日はその追記をちょっと書こうかなって思います。
米国株ですが、調整どうこうはテクニカル的にはまだ何も終わってないです。NYダウに関してもナスダックに関しても、日足で言えばボリンジャーバンド-3σ割れのやり過ぎ水準から-2σ水準まで戻しただけですので、金曜時点では何も終わってないです。ナスダックに関しては、ボリンジャーバンドがエクスパンションしてますので、どちらにしてもボリンジャーバンド-1σを陽線で抜くまでは、押しが効いたともいえない所です。ナスダックに関しては、25日移動平均線が下向きでエクスパンションが綺麗に完成してますので、この否定形が出ない限りは流れは変わってないと見れます。

NYダウも25日移動平均線がちょっと下向きになってきてますので、ボリンジャーバンドのバンド幅が拡がる下落があれば、綺麗にエクスパンション完成しますので、近々で見ておきたい注目ポイントだと思います。と言っても、NYダウもナスダックも、週足では揉み合いの水準ですけどね。

一応、NYダウのトレードを先週書きましたので、引き続き書いておくと、26000ドル割れの売りポジションは、ちょっと粘ろうかなと思ってます。早期に戻されるなどすれば即手仕舞いしますが、短期のトレンド転換が出ない間や、短期のトレンド転換くさい形の少々の戻りはヘッジで対応して凌ごうぐらいで考えてて、今はだいたいの予想が調整だったり、いい押しって感じですが、ここから下降トレンドが継続すると、筆者としてはかなり有利なポジションになりますし、そうなった方が面白いので、そんな感じで考えてます。米国の場合、住宅株がかなり死んでて、住宅株は景気の先行指標になりますから、気にしておきたい所です。

持ち合いの期間とそれを崩す期間

さて、今日はcharTradeの記事のアップ情報があります。

今「1から学ぶテクニカル指標」で相場の話してて、その流れでアップしておこうってだけのものなんですが、擦られ過ぎてる話で、内容的に超しょーもないので、「1から学ぶテクニカル指標」の項目としてアップするのではなく、charTradeの基礎編ってことでアップしておきました。

今日アップしたのは「持ち合いの期間とそれを崩す期間」の話です。

観てもらったら、十中八九驚かれるであろう、史上稀にみる超しょーもない動画で、大分前に作って放ったらかしてて、昨日見返したら「えっ?もう終わり?」って、作った本人が思うぐらい、驚くべきしょーもな動画になってますが、「持ち合いの期間とそれを崩す期間」はどっちの期間の方が長いんだっていうのだけ伝わればいいってだけです。初心者の方は知らない方もいらっしゃると思いますし、内容はしょーもないですが、知ってる知ってないで戦略が変わるし、自身のトレードによって重視するテクニカル指標も変わるしで、しょーもないけど侮るなかれって感じです。って、しょーもな過ぎてキレないでくださいね。笑 今まで結構しっかり相場の話したつもりなので、こういうのもたまには。

[動画で解説] 相場の特徴ー持ち合い(保ち合い)の期間とそれを崩す期間ーcharTrade(トレード手法)

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