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移動平均線の向きの話

2018年10月のマーケット動向と投資戦略
本日の注目イベント&経済指標
  • 日8月景気動向指数 
  • 臨時国会召集、安倍首相が所信表明演説
  • 独10月製造業・サービス業PMI 
  • ユーロ圏10月製造業・サービス業PMI 
  • カナダ銀行 政策金利発表 
  • 米MBA住宅ローン申請指数 
  • 米8月住宅価格指数 
  • 米10月製造業・サービス業PMI 
  • 米9月新築一戸建住宅販売件数 
  • 米ベージュブック 

概況

まずは上海総合指数です。
上海総合指数は、当局の口先介入や減税措置を好感して戻してた相場で「株初心者のための株式投資と相場分析方法」のトップページ(PC版のみ)で書いてましたが、包み線からの戻りでテクニカル通りにやっとるって感じでしたが、昨日はかぶせ線が出て、売り圧力強い形です。25日移動平均線で抑えられて綺麗にチャートやってて、ボリンジャーバンド-1σで軽く下ヒゲつけてます。ここからはボリンジャーバンド-1σをキープするか、5日移動平均線がサポートになるか、サポートにならなかった場合は弱い形継続です。

一応、包み線とかかぶせ線とかのローソク足の組み合わせのパターンを書きましたが、チャート見るのが弱い方とかは、実際のチャート見て確認しながら一つずつ覚えてみてくださいね。リンク先の解説文見ながら一つずつ覚えていくと役立つと思います。まぁでも、こういうローソク足の組み合わせのパターンは、効かない時は全然効きませんけどね。

さて、NYダウは大幅下落から結構戻しましたね。
寄付きから大幅下落で、紹介してた売りポジションをガチホ中の筆者は、まぁまぁかなって思いましたが、日足でボリンジャーバンド-2σの突き抜けを嫌がる形か、25000ドル割れ嫌がる形か、200日移動平均線割れは反発って形で、転じて反発の流れでした。

一応、この下落はチャート通りというか「株初心者の・・・」のトップページで書いてましたが、5日移動平均線が10日移動平均線に抑えられる形で下向きましたので、書いてた通りというか、5日移動平均線と10日移動平均線のこの話はブログであほほど書いてきた話ですし、特に問題なかったと思います。

あとは、200日移動平均線近辺でもたつくのはこれまで書いてきた通りですし、一旦割ってもまた抜いてくるってパターンもブログでよく書いてたことですので、特に何もないです。

そんな感じで、色々ブログ思い出すと、相場わかりやすくなってくるでしょ?チャートが見れるようになってくるっていうか、全然チャートのこと知らなかった方が、チャートが見れるようになってきたぞって成長してくれてたら嬉しいですけど。

一応、チャートはcharTradeをやってれば見れるようになる、トレード判断ができるようになる、勝てる、ってことで作ってますし、「1から学ぶテクニカル指標」もcharTradeの項目として展開してますので、これも大事です。今は個別のテクニカル指標の話に入ってきてますが、その前の「相場とテクニカル指標」ってタイトルをつけてるいくつかの記事も超絶大事ですので、よかったらしっかり見てくださいね。charTradeは超絶大事なことばっかです。せっかく筆者のサイト来てくれてるので、姉妹サイトを含めて色んなページ見て、知らないことがあれば、いっぱい覚えてってくださいね。

さて、話が逸れましたが、NYダウは、まずは5日移動平均線抜けないとダメな形で、ボリンジャーバンド-1σと-2σの間で推移している間は、弱い形です。ただ、11日の安値水準や、200日移動平均線割れを嫌がる展開にも見えますし、25000ドル割れの反発もあるなぁって感じだったので、25000ドル抜けで、分足見ながら一旦筆者はヘッジを入れました。25050ドルぐらい。基準にしてるボリンジャーバンド-1σも遠いので、今後急激に上持ってかれると500ドル幅ぐらいしかとれないし、1000ドル幅ぐらいはキープしておきたいって感じでそうしました。200日移動平均線近辺もたつくでしょうし。たぶん。ヘッジはまた下がってきたら外すのはこれまで通りです。

一方、日経平均は日足でボリンジャーバンド-2σ水準です。薄めだし幅出ますね。今日は戻しそうかなって感じですし、逆張りしたい人が多いと思いますが、日経平均も5日移動平均線と10日移動平均線の見方はNYダウと同じですし、まずこの辺を明確に上抜けない間は逆張りはなしです。ちょっと角度が甘いですが、MACDのシグナルもゼロライン割ってきましたので、早期に戻せない場合は、戻り売り相場ですし。
何度も言ってますが、筆者の言う逆張りってマジの逆張りではないですけどね。逆張りって上がってる最中に売る、下がってる最中に買うですから。
筆者はマジの逆張りはやるなって考えです。必ず短期のトレンド転換を確認してからってトレードしなきゃダメって考えです。まぁ別にそれが正しいってことではないですが、マジの逆張りやるなら、ストップロスは必ず入れておかないとダメです。そうしないと、やられた時にあほほど大負けすると思いますので。ちょっと偉そうに言いますが、逆張りで成功体験が多い方は、それやらない方が多くて、順張りの方に比べて損切りの技術が身についてないことが多いので、やられた時のやられ方がハンパないってことがありますので、一応。

1から学ぶテクニカル指標

さて「1から学ぶテクニカル指標」の第16弾は「移動平均線の向き」の話です。

今日も上記で移動平均線の向きの話をしましたが、移動平均線を見る場合の基礎中の基礎で、チャート見るなら知ってて当然の話です。って、それだけだと面白くないと思いますので、どの移動平均線をアテにすればいいのかの選択の仕方についても書いておいたので、よかったら参考にしてください。

[動画で解説] 移動平均線の向きで見る売買ポイント(1から学ぶテクニカル指標)

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