PR

ナスダック・NYダウ大幅下落(ロビンフッドとテスラについて)

2020年9月のマーケット動向と投資戦略

本日の注目イベント&経済指標

  • 豪7月小売売上高
  • 独7月製造業新規受注
  • 仏7月財政収支
  • 仏7月経常収支
  • 英8月建設業PMI
  • 米8月雇用統計・平均時給 
  • 米8月失業率 

ナスダック

投資戦隊チャートレーダーの準備作業中で筆者はブログお休み中、相変わらずイメージ画像作成に苦戦してて全然進んでないのですが、米国の相場がまぁまぁ動いて筆者は軽く仕掛けましたので、久々にトレードのブログ書きます。って、お休みしてると言っても、姉妹サイト「株初心者のための株式投資と相場分析方法」のトップページの”直近のテクニカル分析”で週一回諸々書いてますので、書くことはそんなに変わりませんが・・・

まずはナスダック。5%程度下がって大きめの陰線ついてます。VNXが40超えた!つって大きめに取り上げられてますよね。VNXは姉妹サイト「株式マーケットデータ」の以下のページで推移を掲載していますのでよかったらチェックしてください。

VXN(ナスダック版VIX指数)の推移(解説付き)

ナスダックは上記の欄で書いてる通り、「高値更新からストン」のパターンですよね。
これはトレンドの終了がいつになるかテクニカル分析では傾向がつかめない、ダイバージェンスなどテクニカル指標のシグナルもだましが多くなって、ダイバージェンスもトレンドの最終の時点では出るんですけど、いつが最終になるか、その間だましが多くてなかなか掴みにくい、っていうのを書いてたと思います。

というのを踏まえてナスダックの日足ですが、

昨日は大きめに下がって大きく取り上げられていますが、高値更新時の代表的な「高値更新からストン」のパターンが崩れてるという所でもないです。一応チャートに高値更新時からのサポートラインを引いておきましたが、見ての通り綺麗に下ヒゲもついてますし、崩れてると言える所でもありません。

ただ、上記の更新の欄でも書いてますが、「高値更新からストン」のパターンが完全に崩れる時は、完全に崩れやすいです。笑 悲惨な下落になりやすいということですが、そこは狙いたいので、筆者はいつも通り短期トレンドの転換で、10日移動平均線を基準にしましたが、11600で売りで入りました。普通は上記のサポートライン割れで行くのが筋ですが、いつも通り初動狙いですし、今日高寄りしなければ失敗しても恐らく無傷で逃げれますし、崩れたら面白いですしね。

テスラとバイデンリスク

タイミング的には、ロビンフッド系のテスラがまぁまぁ下がってて、

チャート見にくくて申し訳ないですが・・・この青いのどうやって消すんだ?ふーむ・・・普段使ってないチャートですから消し方がわからないですが、崩れたって所でもないですけど、ロビンフッダーが集まってるものは、ビットコインなんかと一緒で、終わる時は悲惨ですから、そうなっても面白いっていうのもありますし、上記の更新の欄でバイデンリスクにも1カ月前ぐらいから触れてまして、バイデンリスクは9月ぐらいからかなぁっていうのも書いてましたしね。バイデン氏になると、恐らく資金シフトが起こるって見てます。割高のハイテクは売られやすくなって、次に狙うのはインフラ、ヘルスケア、クリーンエネルギー系だと思いますので、ここが下げの初動になっても別におかしくないかなぁとも思ってます。

というわけで見方は様々あると思いますが、例えばこの流れに続いてバイデンリスクが意識される相場になるとするならば、そこは下がった所の押しは狙わない方がいいと思います。狙い所が変わりますし、こういうロビンフッド系は、ビットコインもそうですが、群がるだけ群がって長い目で見れば生き残りはほとんどいなくなるのがオチですから、同じようにはしない方がいいと思います。

いや、別に同じようにしてもいいと思いますが、投資の鉄則から外れたことすると生き残る確率は低くなると思います。バフェット氏も米国が割高過ぎて買うものなくて、日本の商社に買い入れてますしね。

さて、話が脱線しましたが、昨日ナスダックで仕掛けたポジションは、価格がサポートライン割れもしていないですし、初動かどうかも不明ですので、短期トレンドの転換が否定されればすぐ損切りです。10日移動平均線、ボリンジャーバンド+1σ抜かれたらって所です。これはいつも通り。

一方、「高値更新からストン」のパターンで、テクニカル指標はだましが多いってのは短期トレンドの転換についても同様ですので、アテにはならんという前提で、トレンドも崩れてる所ではないですから、逃げる時はサッサと損切って逃げるのが前提になってます。

NYダウ

あと、NYダウですが、NYダウのトレードはずっと書いてて、前に27300ドルでヘッジかけたまま放ったらかしでしたが、そのポジションとは別に昨日は28450で売りで入りました。これはやんなくていいトレードだったなぁと思ってるのですが、勢いで入りました。これも短期トレンドの転換の否定が出れば逃げる感じです。

NYダウは高値更新ない間の短期トレンドの転換ですから持っててもいいし、それは仕掛ける所と書いてましたが、似た水準のポジションを持つのは筆者は好きじゃないので、展開次第ですぐ逃げよって感じです。

というわけで、久々なのでいっぱい書いてしまいましたが、いつもと違ってこの仕掛けについては以後追って書かないと思います。投資戦隊チャートレーダーの準備作業が全く進んでないので時間がないです・・・。姉妹サイト「株初心者のための株式投資と相場分析」の”直近のテクニカル分析”の欄では追って書くと思いますが、週一回更新ですしね。簡単には、短期トレンドの転換の否定が出ればすぐ逃げます、このまま崩れたら持ってますってことだけですけど。そういう感じです。

タイトルとURLをコピーしました