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米国中間選挙後、大幅高

2018年11月のマーケット動向と投資戦略
本日の注目イベント&経済指標
  • 日9月機械受注統計 
  • 日9月国際収支 
  • 日10月景気ウォッチャー調査
  • 日銀金融政策決定会合の主な意見(10月分)
  • 中国10月貿易収支 
  • マレーシア金融政策会合
  • NZ準備銀行(中央銀行)政策金利発表
  • 独9月貿易収支
  • ECB(欧州中央銀行)月報 
  • 米失業保険申請件数
  • FOMC(連邦公開市場委員会) 
「1から学ぶテクニカル指標」

当サイトの「charTrade(トレード手法)」に、「1から学ぶテクニカル指標」を追加しました。

「1から学ぶテクニカル指標」とは、価格の動きに合わせて買いシグナルや売りシグナルを出してくれるテクニカル指標を、1から順に学んでいける解説記事です(動画解説もあります)。

数多くあるテクニカル指標ですが、どんな場面でどう使えばいいのか、いいシグナルってどんなのがあるのか、設定(パラメーター)はどうすればいいのか、テクニカル指標は組み合わせて使えって言うけど、何を組み合わせればいいのか等を、1から順に学べます。相場の話も交えながら解説していきますので、初心者の方はもちろん、中・上級者の方も参考にしていただければと思います。

1つずつ説明していきますので、これからロングランの展開になりますが、トレードに役立つと思いますので、記事をアップした際は注目してもらえたらと思います。記事のアップ情報は当ブログや、姉妹サイト「株初心者のための株式投資と相場分析方法」のトップページで随時お知らせします(2018.9.18)。

中間選挙を受けて

中間選挙の結果を受けての7日の米国市場の相場と筆者のトレードですが、NYダウに絞って書きますが、寄りからジリ高のような形で、ホワイトハウスでのトランプ氏の記者会見で、民主と協力してやってくって述べた所からしっかりリスクオンの相場でした。

筆者のトレードとしては、26000ドルの2発目のトライが抜けた所で一旦買いで薄く乗りました。VIX系の各指標もしっかり下がって、しばらくリスクオンだなぁと思った感じです。超短期のつもりだったんですが、7日はほぼ高値引けでしたので、一旦持ち越した感じです。金利があまり動いてないので、ちょっと判断しにくいなぁってのがあるんですが。

一方、相場つきで昨日は一旦乗ったんですが、見方は何も変わってなくて、この上昇について行く気が全然ないです。今後、上がしょーもない動きだったらすぐ降りるつもりです。昨日か一昨日か書きましたが、もうピークアウトしてると筆者は強めに思ってて、売り仕掛けのタイミングは常に見ていく感じで思ってます。たぶん、オシレーター系指標が効きそうな相場かなと思ってますので、RSIかMACDが良さげかなと思ってます。今回、一旦上昇するものの、しばらく上昇相場続くかもしれませんが、上はしょーもない相場で、揉み合いかレンジ作りやすいかなぁと思ってます。MACDでいうなら、MACDがゼロラインに接近していくだろうなぁって感じですので、ゼロラインに寄った所で、決定的な陽線か陰線が出れば、その後の相場が一旦見えそうかなぁと思ってます。そのタイミングでもいい仕掛けのタイミングはあると思います。おさらいで書いておくと、MACDはゼロライン近辺に来た時に、決定的な陽線か陰線が出た所は、一旦仕掛けのポイントです。陽線なら買いだし、陰線なら売りです。まぁ、そんなに綺麗に出てくれないでしょうけどね。出ればいいシグナルになりやすいです。

さて、相場の見方としては同じなんですけど、一応書いておくと、10月高値は意識で、ここを抜けれずに短期線を明確に陰線で割るなりの短期のトレンド転換や、その際オシレーター系指標見ながら一旦売り仕掛けを判断したり、10月高値抜いても、高値抜けでストンと下がる相場なら買いはなしで、9月までのような高値抜けでストンと下がって下値切り上げ型のしょーもない上昇トレンドになるなら、様子見して、ガツンと下がった所で売りで乗るってのがいいかなと思ってます。今の所、10月高値抜けの後、ガンガン上がる強い相場になるとは思ってないですが、なった場合は、いつも通りボリンジャーバンド判断でいいと思ってます。

あ、そうそう、ブログで紹介してた売りでヘッジかけてたポジションは、昨日全決済で利益確定しておきました。

あと、ちょっとブログ長くなってますが、やっぱナスダックがポイントだと思ってて、ナスダックの月足。
ナスダックの月足は、10月が押しの効いたいいポイントになったか、もう終わってるのかまぁまぁギリギリの所で、ボリンジャーバンド+1σを今月回復できるか、またはMACDがこのままデッドクロス綺麗に出るか、ポイントだなぁと思ってます。月足だから長めの話なんですけど。

で、日足ではこれまでの下降トレンド否定の形が一旦出てますが、今後再度下落したとして、週足でボリンジャーバンドがエクスパンションして、下降トレンド示唆の形になれば、売り仕掛けの絶好のポイントになりそうなので、この辺は見ておきたいです。

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