本日の注目イベント＆経済指標
- 日1月企業向けサービス価格指数
- 日12月景気動向指数・改定値
- 独10-12月期GDP・改定値
- メキシコ10-12月期GDP・改定値
- フィリピン・ブラジル休場
- 米12月S&Pケースシラー住宅価格指数 ※
- 米2月 消費者信頼感指数
- 米2月リッチモンド連銀製造業指数
お知らせ
23日に、姉妹サイト「株初心者のための株式投資と相場分析方法」のトップページの
- 直近のテクニカル分析（PC版のみ）
- 今週の注目イベント＆経済指標
の欄を更新しましたので、よかったら見てください。諸々書いておきました。
NYダウ
今日は、先週お知らせしてた例の指数の解説文追加のお知らせをしようと思ってましたが、週明け世界株安になってますので、日を改めてお知らせします。
さて、新型コロナウイルス感染拡大で、世界同時株安。米国の場合は週末にネバダでサンダーズ氏圧勝も効いたし、米国2月総合PMIが50割れも効きましたね。サービス業PMI50割れですし。
先週、筆者はNYダウを日足の短期トレンドの転換が出た所で売り仕掛けたって書いてて、判断早かったかなぁつってましたが、結果的に絶妙のタイミングになったっぽいです。NYダウは短期トレンドの転換が出てから何手後にストンと下がる展開やりがちつってましたが、またそのパターンにハマった形です。これはやっぱハマりますね。期待してよかったです。まぁ正直ごっつぁんな気がしてますが、価格の分析重視してたらこの辺も拾えるって感じです。って、一般的には押し目買いを考えると思いますので、筆者のこの仕掛けでしっかり取れるかはまだ不明ですが、昨日の一手でもう負けはないですから、ここからです。筆者と同じようなトレードされてる方も、押し目買い狙ってる方も同様のことが言えますが、大きめの動きが出ましたので次の短期トレンドの転換出るまでは逆張りやらない方がいいですし、ヘッジのタイミングもそこかなと思います。相場がレンジで終わるなら、短期トレンドの転換見てたらあんま取れない結果になりますけど。てか、前に新型コロナウイルスは、相場がいってこいになったから相場的には終わりって書いてましたが、ミスってましたね。ごめんなさい。でも仕掛けはバッチリの展開になったので、差引しておいてください。
ドル円
さて、ドル円も下落の展開。
いってこいになる可能性も出てきたかもって所です。昨日はまぁまぁ下がりましたね。これも上記の”直近のテクニカル分析”の更新の欄で書きましたが、短期トレンドの転換でヘッジってのは書いてて、三角持ち合いのブレイクアウトはここ3日、4日の話ですので、5日移動平均線割れで筆者はヘッジかけました。111.10割れのポイント。5日移動平均線を陽線で抜いてきた所でヘッジ外せばいいと思います。
ただ、
この長期の三角持ち合いのブレイクアウトの否定は出てない所です。このブレイクアウトは一旦保ち合い作りやすいってのも上記の更新の欄で書いてますので、まだブレイクアウトの否定形が出てない間は保ち合い作りやすい所だと思います。
見方としては、この三角持ち合いのブレイクアウトの否定が出ない間は、ドル円は売りで入るべきじゃないと思ってます。長期の三角持ち合いのブレイクアウトですから、信頼度は高いですしね。ちなみに、三角持ち合いのブレイクアウトの否定ってのは、チャートの黄色のレジスタンスライン割れが出れば否定形となります。その場合は、基本は途転です。てか、否定が出てもおかしくない所でもあります。この三角持ち合いの下へのブレイクアウトは、過去に否定されましたし。
というわけで、三角持ち合いのブレイクアウトの否定が出ない間は、ヘッジかけて様子見がベターなトレードかなと思ってます。
そんなこんなで日経平均も今日は大きく下落しそう。日経平均先物は6時時点では1000円程度下がってますね。
って、高い所で買い煽りしてるアナリスト結構多かったのであれですが、筆者はずっと三尊天井くさい形出てる時に、その上限あたりで買いで入っちゃダメってずっと書いてましたから、こんなの喰らう人はいないです。高い所で買い煽りしてた人は、価格の分析が一つも出来てないので、そういう人はアテにしない方がいいと筆者は思ってます。
てか、今モーサテかけながらブログ書いてますが、今日の為替の解説してる人は、いつもテクニカル分析が無茶苦茶ですね。何の線引いてるんですか。これは。この人は前も無茶苦茶なテクニカル分析してましたが、相変わらず無茶苦茶です。為替専門の方だと思いますが、為替専門でテクニカル分析が滅茶苦茶ってのは致命的だと思います。テレビで流したら絶対ダメなレベルだと思うけど・・・。
